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麻雀Mリーグ「10月18日」セガサミー「大黒柱」近藤誠一VS「復活」雷電・萩原聖人! 個人トップ「舌好調」多井隆晴の解説にも注目!!

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前回、10月16日の結果は以下の通り。

【第1戦】
EX風林火山 滝沢和典 +74.1
渋谷ABEMAS 多井隆晴 +10.2
TEAM雷電 瀬戸熊直樹 -15.8
赤坂ドリブンズ 鈴木たろう -68.5

EX風林火山 滝沢和典
「嬉しいです。チームがプラスになれたのでホッとしています。

(最終局面でのカンについて)他のチームも思ってると思うんですけど、まだ序盤とはいえ、(首位渋谷ABEMASの)多井さん2着は嫌じゃないですか。風林火山1着、雷電2着という形でできれば終わりたかった。まあでも、トップを獲るために贅沢も言えないので、あれで良しとしました。

(おみくじを引いたら大吉だった)僕と勝又が大吉で、亜樹さんが吉だったかな(笑)僕自身はまったく信じてないんですけど、まあそれも1つの参考にして(出場選手が決まったのかもしれません)。

昨日、勝又プロが『先発は滝沢さん』って先発予告したんですけど『滝沢出るなら見るわ』ってコメント頂いて嬉しかった。その内、1つは僕が自分で書いたんですけど(笑)今後も頑張りますので、楽しみにしてください」

【第2戦】
TEAM雷電 瀬戸熊直樹 +69.1
赤坂ドリブンズ 園田賢 +13.2
EX風林火山 二階堂亜樹 -12.5
渋谷ABEMAS 白鳥翔 -69.8

TEAM雷電 瀬戸熊直樹
「ありがとうございます。ホッとしたのが一番です。あの展開なら『ちょっと落とせないな』と。最初、二階堂さんが飛び出して、園田さんの追い上げもすごかった。『3着落ちもあるな』とヒヤヒヤしていました(笑)

これまでの試合を見ていて『6000オール(18000)くらいじゃ決まり手にならない』と思っていました。60000点くらい持たないと突き放した感じにならないので、そこまでは『攻め切ってやろう』と思っていました。

今日は初戦から全体的に調子が良いと思っていました。ただ、自分の動きでおかしくしてたんで、今度動く時は『本当に相手がちゃんと引いてくれる時にしよう』と考えていました。

長いシーズンなので、これからもプラス、マイナスを繰り返していくんでしょうけど、とりあえずプラスになることを目標にしていたので、まずはホッとしています。チームの2人も調子を上げてくると思うので、そこは心配してないです。長時間の応援ありがとうございました。僕以上に皆さんがヒヤヒヤしたと思うんですけど、トップが獲れてよかったです。これからもTEAM雷電と瀬戸熊の応援、よろしくお願いします」

麻雀Mリーグ「10月18日」セガサミー「大黒柱」近藤誠一VS「復活」雷電・萩原聖人! 個人トップ「舌好調」多井隆晴の解説にも注目!!の画像1「AbemaTV」より

 前節、最下位に沈むKONAMI麻雀格闘倶楽部が気を吐くと、EX風林火山とTEAM雷電がそれぞれトップを奪取。首位・渋谷ABEMASが2度目のラスを引いたことで、リーグ全体がまた一段引き締まった印象だ。

 特に風林火山は、試合がなかったセガサミーフェニックス、U-NEXTパイレーツを交わして3位に浮上。今回のトップで個人6位となった滝沢和典が、ポイントゲッターとしてチームを牽引している。そこに今回もまたも惜しい展開に泣いた二階堂亜樹や、安定感のある勝又健志が浮上すれば、チーム待望の貯金生活が待っているはずだ。

 また、TEAM雷電も瀬戸熊直樹が個人8位に浮上するなど奮闘。ただ、こちらはエース萩原聖人、黒沢咲らの復調が待たれるだけに、なんとか踏ん張っている印象だ。瀬戸熊の調子が良い内に、どちらか1人でも浮上のきっかけを掴みたい。

麻雀Mリーグ「10月18日」セガサミー「大黒柱」近藤誠一VS「復活」雷電・萩原聖人! 個人トップ「舌好調」多井隆晴の解説にも注目!!の画像2「AbemaTV」より

「第11節」10月18日(木)午後7時~
出場チーム
4位『セガサミーフェニックス』6/80
5位『U-NEXTパイレーツ』14/80
6位『TEAM雷電』10/80
7位『KONAMI麻雀格闘倶楽部』14/80
実況:小林未沙
解説:多井隆晴(渋谷ABEMAS)

【セガサミーフェニックス】‐6.1(チーム4位)

出場選手:近藤誠一 136.6(個人2位)

リザーブ:魚谷侑未、茅森早香

 日程の都合上、とにかく試合数が少ないのがセガサミーフェニックス。まだ6試合しか消化しておらず、渋谷ABEMASらの14試合からみても半分にも満たない。したがって、どうしても印象が薄くなりがちだが、現在-6.1ならまずまずのスタートを切ったといえるだろう。今後、必然的に出番が増えるだけに要注目のチームだ。

 一方、そんな状況だからか、チームメイトは体力が有り余っている様子。オフにはスポーツアトラクションに赴き、近藤誠一に加え、魚谷侑未、茅森早香の女流2人もバッティングセンターで汗を流したようだ。特に魚谷は果敢にボルダリングにも挑戦。軽快な動きを見せ「牌をツモる指の力を鍛えました」(公式Twitter)。実戦に繋がるかはさておき、いいリフレッシュになったことは間違いないだろう。

 そんなフェニックスは、現在デビュー2連勝中の近藤誠一が先発。下位陣を叩き、一気にプラス領域を狙う構えだ。

 21番目として最後の登場となった近藤だが、「予想以上に緊張した」との言葉とは裏腹に堂々の打ち回し。豊富な経験と独特の感性が導き出す深い踏み込みから、加点のチャンスを逃さずに2連勝。初の一般開放となったパブリックビューイングに詰めかけたファンを大いに沸かせた。

 現在136.6Pの個人2位と上々の滑り出しを見せた近藤。ここでさらにポイントを伸ばせば、個人トップに躍り出るだけに注目の一戦だ。この日の解説・多井隆晴の目の前で決めたいところだ。

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