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麻雀Mリーグ「10月30日」渋谷ABEMAS「大将」多井隆晴が決意の2連戦!! 個人ランキングトップ絶好調男はチーム首位陥落の危機を救えるか!

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【渋谷ABEMAS】192.4(チーム1位)

出場選手:多井隆晴 220.2(個人1位)
リザーブ:白鳥翔、松本吉弘

 負の連鎖は、ここで止める――。

 ここまで開幕直後から首位を快走していた渋谷ABEMASだが、前回は松本吉弘がKONAMI麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人にMリーグ初役満となる国士無双を放銃するなど、悪夢のような展開……。2戦目の白鳥翔も悪い流れを止めることができず、連続ラスとなってしまった。

 一時は貯金が400に到達するなどシーズンの主導権を掌握しつつあったABEMASだが、気が付けば2位のU-NEXTパイレーツとは、わずか35.9ポイント差。いよいよ首位陥落の危険水域に突入している。

 チームは、ここで大将・多井隆晴に反撃を託した。それも本日はチームとしては初となる連闘だ。誰がどう見ても、ABEMASがここを「勝負所」と捉えているのは間違いないだろう。

 これまで個人ランキングでも首位を走っている多井。現在220の貯金があるということは、チームの貯金自体を多井1人で稼ぎ出していることになる。逆に述べれば、苦境に立たされたABEMASにとって、今の多井は「最後の砦」ということだ。

 逆襲か、陥落か。奇しくも本日はMリーグにとって10月最後の試合。この日は出番のない白鳥&松本も来場し、チームで一枚岩になって「10月最大の試練」に挑む。

【セガサミーフェニックス】‐22.3(チーム4位)

出場選手:茅森早香 -106.6(個人20位)
リザーブ:魚谷侑未、近藤誠一

 昨日はチームのポイントゲッターになっている近藤誠一の2連戦で勝負をかけたセガサミーフェニックスだったが結果は2着、3着。上手くスコアをまとめられたもののややマイナスし、プラス域浮上とはならなかった。とはいえ、チームは4位のまま。再び上を目指したい。

 そんなセガサミーフェニックスからは茅森早香が登場。女性選手対決では、チームメイトの魚谷が出場したため女性Mリーガーで唯一”蚊帳の外”だった茅森。ここまで4戦して-106.6と厳しい戦いが続いているが、現状を切り分けて考えることができる「自由奔放」さが彼女の持ち味だ。

 いい意味で空気を読まない自己中心的な打牌で、厳しい局面にも切り込めるのが、茅森が「天才」と称される所以。ここでトップを獲ればフェニックスとしても3人トップを達成できるだけに、まずは茅森らしい大胆な麻雀を期待したい

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