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パチンコ店“禁じ手”であわや「営業停止」に!? ホール店員「痛恨のミス」に“上”から厳しい指摘が…

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 先述したサービスが固く禁じられている現在。私が勤めていたホールでは、閉店時に「確変状態」や「AT中」の台をチェックし、速やかにラムクリア及び設定変更を行う事が徹底されておりました。

 また、次の日の開店前も一台一台入念にチェックを行い、「全台が通常状態」である事を確認した上でオープンさせるというルールがあったのです。

 仮に確変やAT状態などを残したまま開店してしまった場合、それが規則に背いた営業とみなされて「営業停止」処分を下されてもおかしくありません。

 無論、それが意図したものでなくとも「あの客だけ朝一台で美味しい思いをしている」など他のお客様の目に留まってしまえば当局に通報されて大変な事態を招いてしまいます。だからこそ、我々は「健全なホール営業」を心がけていたのですが…。

 まさかの出来事が。その日は前日に多くのお客様が閉店時間まで遊技していた事もあり、複数の台が「確変状態」や「AT中」となっておりました。当然ながら遅番スタッフがラムクリアなどで対応しておりましたが、1台だけ「クリア漏れ」となっていたのです。

 それを踏まえた上で、私は開店前の「確変台」をチェックする予定だったのですが、あろうことか別の対応に追われて「ラムクリア」するのをすっかり忘れておりました。

 他のスタッフも、まさか私がそんなミスをするはずがないと思い込んでおり、最終的にそのまま開店してお客様を招き入れる事となったのです。

 頭から「ラムクリア」が抜けていた私は、入場口で「いらっしゃいませ!」「おはようございます!」と挨拶を交わしておりました。すると、ホールの監視カメラを見ていた店長から「おい!○○番台が確変状態だぞ!」というインカムが大声で入ったのです。

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