パチンコ「4500発×ストック期待」の激アツ仕様! 10万発射程の前作超えなるか!!
「釘の要塞」でアナログファンを歓喜させ、10万発の出玉でヘビーなパチンカーを興奮させた役物機『CR GOGOピラミッド』が再びホールに帰ってきた。出玉とゲーム性をパワーアップさせたシリーズ第2弾『P GOGOピラミッド危機一発4500』に迫る。
基本的な遊び方は前作と同様。釘の森をすり抜けてしかるべき穴に入賞させれば大当り。あとは右打ちにて4500発の出玉をいただくだけである。ただ、道中は多少の変化がもたされており、それが面白さを大きく上昇させている。
まずは盤面の上部にある飛び込み口を狙って打ち出す。ここからピラミッド内部に玉が進入。入った玉は打ち込まれた多量の釘によってさまざまなルートで盤面下方に落ちていくが、ここに前作からの変更点が存在。釘の本数が増えたのである。
580本から777本に増加された釘の森では、より多彩に、より予測不能に玉が弾け飛び、玉の軌道を目で追うのに夢中になってしまうこと請け合い。コンマの時間で行き先が変化していく玉の動きに対する没入度はVRに比肩する。
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この玉が役物内の下部に搭載されたクルーン役物に入賞すれば大チャンスの到来となる。前作ではVポケットが採用され、当りかハズレか一瞬の出来事であったが、このクルーンによって見どころ、山場が確保された。
そのクルーンは2穴で左にある赤い枠が記されたほうが当りとなる。入賞率は見た目どおり約1/2と公表されている。伸るか反るかの50%を懸けた攻防戦。アツくならないわけがない。
さらに、このクルーンには保留機能が搭載されており、運良くクルーンに2発入賞し、その2発とも大当りすれば2回分の大当りが約束されるのである。無駄引きなし。ダブルなら一撃9000発。保留は最大4個となっているので、天文学的な確率ではあるが4連チャンも可能。
大当りしたあとは指示に従い右打ち消化。電チューの連動により4回1セットで約4500発の出玉を獲得できるが、一般電役なので大当り開始時には必ず右一番上にある電チューに玉を4個以上入賞させよう。失敗すると出玉が減ってしまう。
飛び込み口入賞からクルーンに到達する割合は約1/22。クルーンの大当り入賞率が約1/2なので役物入賞時の大当り確率は約1/44となる。出玉が約4500発なので、だいたい100発に1回役物に入れば及第点か。
設置台数が少なく、打てる店舗は非常に限られたものとなるが、その面白さは折り紙付き。前作は10万発出玉を吐き出すポテンシャルがあっただけに、期待の役物機である。
(文=大森町男)
<著者プロフィール>
羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。
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