4年ぶりのパチスロシリーズ最新作は「光」と「闇」、2つのルートでAT抽選！最大「13.5分の1」で成立する“十字架”がカギを握る！

編集部

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　シリーズ最高峰の奇跡が始まる。『チバリヨ-30』や『シンデレラブレイド4』など話題作を提供し続けるネットはこのほど、最新パチスロ『十字架5』の発売を発表。同時に公式サイト及びプロモーションムービーを公開し、大まかなゲーム性を明らかにした。

「十字架」シリーズは4号機時代から続く同社におけるキラーコンテンツのひとつで、初代『十字架』は2004年の誕生。成立したボーナスを一旦内部に貯蓄するストック機で、そのボーナスは規定ゲーム数消化、もしくは十字架揃いで始まる「ドラキュラミッション」勝利で放出される。同年には『十字架』の大量獲得機版となる『十字架600式』もデビューした。

　5号機時代の2013年には『十字架2』が登場。こちらは1G純増約2.9枚のAT機能が出玉増加の主軸で、AT中には毎ゲーム上乗せの「クロスチャージ」、リプレイ以外の全役で上乗せへと繋がる「クロスドライブ」、セット数＋ゲーム数上乗せと共にいずれかの特化ゾーンにも当選する「トリプルコンボ」といった豊富な出玉トリガーが用意されている。

　以降、2016年には『十字架Ⅲ』、2018年には『十字架Ⅳ』が誕生。冒頭で紹介した『十字架5』は4年ぶりのシリーズ最新作となるだけに、早くもファンを色めき立たせている。

　リリース情報及びプロモーションムービーによると、本機は「光」と「闇」、2つのルートがあり、十字架がカギを握る王道抽選の「光ルート」では、十字架当選確率が297分の1～13.5分の1とステージごとに激変するのが大きな特徴。各種ステージのほかに十字架成立期待度55％の高確率ゾーン「十字架への願い」もあり、シリーズお馴染みの十字架を起点としたゲーム性に加えて、リプレイ成立を契機とするチャンスアイテム獲得抽選や規定ゲームによるAT抽選など、通常時は様々な展開を楽しめる。

　前兆ステージ「ドラキュラダンジョン」中は、スピリットを召喚させてCZ「ブラッドパーティー」を目指す流れ。ブラッドパーティーは召喚したスピリットと共に敵チームに挑む自力バトルで、スピリットに対応した小役を引くことでバトルを有利に進められるほか、最終ゲームまでに倒した敵の数が多いほど勝利期待度もアップする。

　見事バトルに勝利できれば上乗せ特化ゾーン「セクシーマジカルタイム」が発動。この間はお仕置きをすることでAT「サモンズロード」のゲーム数上乗せが発生し、その上乗せ期待度やゲーム性は選択キャラで変化する。

　もうひとつのルート「闇ルート」は、ドラキュラダンジョン失敗やブラッドパーティー敗北など、プレイヤーにとってマイナスな局面に陥ると主人公・ノアが傷つき闇落ち抽選。液晶画面上への血しぶきやノイズ発生はフリーズ高確率ゾーン「ダークネスゾーン」移行のチャンスを迎え、ダークネスゾーン移行後は全役でフリーズ抽選→フリーズ発生で20G固定の上乗せ特化ゾーン「ダークサイドノア」へ突入する。

　AT・サモンズロードは1G純増約2.7枚で、継続中にスピリットを召喚できればメインAT「クロスラッシュ」へ昇格。クロスラッシュは20G固定で、消化中はステージの種類でブラッドパーティー突入期待度が変化する。

　シリーズ伝統の前兆ステージ「ドラキュラミッション」はATとして採用され、最終ゲームでドラキュラと遭遇できれば「ドラキュラバトル」がスタート。この間は成立役に応じて攻防が繰り広げられ、ドラキュラ撃破で最強特化ゾーン「オメガバトル」へと結び付く。

　オメガバトル中はドラキュラへの攻撃がヒットするたびにゲーム数上乗せ。その上乗せ期待度は100ゲーム超とのことなので、AT完走に大きな期待が持てる。

　なお、導入は4月中旬の予定とのことだ。