【スマートパチンコ】1回転「Cタイム」は未来への布石!?「業界の大御所」が熱弁
スマパチ、1回転「Cタイム」は未来への布石!?
今春、いよいよスマートパチンコが全国ホール導入を開始する。
スマートパチンコ、略してスマパチとは遊技機内に玉が封入されて内部で循環、遊技客やホールスタッフが玉に触れることなく遊技及び計数ができる次世代遊技機。稼働には専用ユニットが必要で、出玉データは管理センターに送信される。
スペック的には大当り確率の上限が350分の1に。「Cタイム」なる新時短も認められた。
4月3日トップ導入予定である三洋物産のスマパチ第1弾『e聖闘士星矢 超流星CliMAX349』を例に挙げると、大当り確率は約348.6分の1で、トータルRUSH突入率は約52%。時短3回or127回のRUSH継続率は約85%で、この間の出玉はALL約1,500個を得られ、初回約3,000個大当り時のRUSH期待出玉は約1万1,240個にも及ぶ。
Cタイムへは通常時大当りの一部、或いはRUSH終了時などに突入し、1G完結。ここで約5分の1を引き当てられれば、RUSHへと繋がる。
「業界の大御所」がCタイム論を熱弁
このCタイムについて、業界の重鎮・大崎一万発氏は自身のYouTube「まんぱつ」内の動画「【語る】e機に新搭載のCタイム、まんぱつが思うCタイム論が少し面白い」にて、今までのゲーム性を「1回転にギュッっと縮めただけといえばだけなんですけど、気持ち的な面、時間的な面、玉減りとかを考えると凝縮されて新しい」とコメント。一方で、「今のスペック(P機)内でもできたことですよね?」と首を傾げた。
反面、RAMクリアをすることでCタイムが始まる「モーニング機能」については好評価。過去のアレパチ『アレジン』や『エキサイト』などのモーニング全盛期を振り返りつつ、「5台に1台は1回転で当る」「一撃10万発勝てる」としたが、「当店はリセットしています」と謳いながらも「実は1回転回してある」といった「みみっちいお店」の出現を危惧した。
また、大崎氏によると、先述した『e聖闘士星矢 超流星CliMAX349』は「Cタイム失敗後」でも期待できるようで…これに関しても「上手い落とし所でCタイムを使った」と感心。
ストック機やAT機が誕生した4号機時代からのパチスロの進化を説明すると共に、今回のCタイムを「『こんなもんか』と評するのは時期尚早すぎる」とし、「あと1年ないし2年経ってから、やっぱりこれが効いてきたんだな…というゲーム性の台が出てくることを期待しております」と続けた。非常に興味深い内容となっているので、動画にて確認してみてはいかがだろうか。
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