【パチスロ技術介入機】激甘のハズが「マイナス8,000枚超」!? それでも「面白いし期待感ある」と好評価

技術介入機“2週間”実戦が大反響

　とあるパチスロライターのTwitterが話題を呼んでいる。そのライターとは、ひやまっち。言わずと知れた、目押しのスペシャリストだ。

　ひやっまっちは過去、サミーの専用機『超ディスクアップHYPER』で目押し技術を競う、「第二回P-SPORTS 超ディスクアッパー選手権HYPER」に出場。東京都代表決定戦ではスコア43,390点で3位、大阪代表決定戦では41,210点で4位だったが、福岡代表決定戦ではスコア45,590点で1位に輝き、決勝大会へと進出した。

　サミー本社で行われた決勝大会では、スコア43,630点を記録。惜しくも優勝は逃したものの、準優勝として賞金331,000円を獲得し、「やはり、緊張感のある目押しは最高でした」との言葉を残した。

　そんなひやまっちは7月9日より、NETの最新6.5号機『パチスロ 蛇喰夢子という女』を2週間打つという企画をTwitterで公開中。どうやらメーカーサイドから打診があったようで、「仕事もしているので、フル稼働はできない」という前提のもと、「休みはすべて打ちたいと思います！」と宣言している。

　大人気作品のキャラを主役に据えた本機は、青は2コマ目押し、赤はビタ押しと、筐体色によって設定と目押し難度が異なる同社お馴染みの仕様。通常時は「さぁ」アイコン獲得でAT抽選、チャンス役成立でCZ抽選が行われ、CZ「滾るゾーン」中は2択を当てるほどオーラ昇格→オーラの色を参照してATの当否がジャッジされる。

　技術介入が必要とされるのは主にAT及び特化ゾーン中で、成功時の報酬はディーラータイム中やAT中がチップ獲得、デュエル中は勝利確定、スネークイーター中はベース枚数上乗せ。成功時の一部で第2・第3停止でも「狙え！」が発生することもあり、成功時は追加で恩恵を受けられる仕組みだ。　

　目押しが完璧であれば、機械割は設定1(青)でも102.0％、設定2(赤)でも105.2％まで上昇。それ故、ひやまっちに白羽の矢が立ったと思われるのだが、現状の結果は意外や意外、かなりの苦戦を強いられているのである。

厳しい結果も「やはり面白いし期待感ある」と…

　初日は5.977Gを回して、技術介入成功率は98％。「2択を4択ってくらい当てられなかった」などといった理由もあるそうだが、収支はマイナス1,317枚となった。

　2日目はトータル1,412Gを回して、技術介入成功率は100％もマイナス50枚。3日目は2台を打ってそれぞれ技術介入成功率は96％、100％もトータルでマイナス3,663枚に沈んだ。

　4日目でようやく1,706枚のプラスを叩き出すも、その後も連敗。ヒキの弱さが影響しているのだろうが、8日目を終えた時点でマイナス8,781枚とは、さすがに少々、驚きである。
　
　それでもひやまっちは「やはり面白いし期待感ある」と前向きな様子。はたして逆転できるのか。興味ある方は是非ともチェックしていただきたい。