【荒稼ぎ】日当「10万円」や「16万円」のマシンも…「本当に稼げた」攻略法を元スロマガ軍団長が回想

　現在、SNS上ではパチンコ・パチスロの攻略法販売が散見される。大御所ライターたちが注意喚起する通り、これらは全て”ガセ”、いわゆる詐欺なわけだが、かつては『センチュリー21』の「21世紀世界全滅打法」、『ドリームセブンjr.』の強制連チャン打法など、実際に使える様々な攻略法が存在した。

BOSS氏が「本当に稼げた攻略法TOP5」をチョイス！

　人気YouTubeチャンネル「ぱち馬鹿っ!!」では、元パチスロ攻略マガジンの軍団長であるBOSS氏が、そんな各種攻略法の中から「本当に稼げた攻略法TOP5」をチョイス。ノスタルジックな内容に、多くのオールドファンから「懐かしい」「今やこういう話は聞けない」「これがホントのスロプロ」といったコメントが寄せられている。

　まずBOSS氏が第5位に選出したのは、4号機時代の後期に世間を震撼させた「コピー打法」。手順を入手して使えたのは「1週間」だったそうだが、「効果があるやつ(機種)から打ち続けた」ことで、1日あたり「平均6,000枚」ほど稼げたという。

　第4位はオリンピア初のセブンライン機『ビーナスライン』で、こちらは逆押しで特定手順を踏めば、本来ならば取りこぼす小役を全て回収できるといったもの。ビッグ中のリプレイハズシを加えると、その効果はさらに高まり、設定1で機械割100％超どころか、「打てば絶対に勝てる」といったレベルだった。

　BOSS氏によると、その攻略法は「3ヵ月半くらい使えた」そうで、打てば日当10万コース。ただ、時期的に正月を挟んでいたこともあり、BOSS氏は「実家で雑煮を食べていた」「1週間で70万円損をした」と当時の行動を悔やんだ。

　続く第3位は、変則押し＆ビタ押しを駆使すれば小役をダブルラインで揃えられる岡﨑産業の『コア』。この攻略法については読者投稿をきっかけに知ったそうで、「こんなこと、あるわけない」と「鼻で笑っていた」ものの、手順を作成してホールで実践したところ、「1Gで揃った」という。

　この効果は、金額にすると「時給6千円」。だが、毎ゲームのビタ押しが必要なために1日のMAXは「8時間」とし、「それ以上打つと、頭がおかしくなっちゃう」と振り返った。

　第2位はロデオのAT機『インディジョーズ2』で、本機は台枠のフラッシュパターンによって、本来ならば12分の1の15枚役が6分の1に絞り込める攻略法が存在した。これをBOSS氏は風の噂で聞き付け、手順を解明。コツを掴んだ後は「日当16万円」も稼いでいたそうだが、後に知人が、同攻略法が発覚する半年前に、とある情報筋から「300万円で買わないか」と打診があったことを知ったという。

　当サイトでお伝えするのは、ここまで。栄えある第1位は一体、どの攻略法だったのか。興味のある方は是非ともチェックしていただきたい。