爆裂名機のDNAを継承…5号機初の大物4号機シリーズは「最大5,000G継続のスーパーBC」搭載!【パチスロ5号機回想】
4号機時代に誕生し、6号機時代へと移行した今なお、爆裂マシンの代表格として君臨し続けるベルコの『スーパービンゴ』シリーズ。多くのファンはAT機能「ビンゴチャンス(BC)」を出玉増加の主軸とするゲーム性を想像するだろうが、5号機時代の黎明期、リアルボーナス搭載のマシンがあったことをご存じだろうか。
「BCループ率約80%×リアルボーナス」が出玉増加の軸
2007年に登場した『スーパービンゴV』はスーパーとノーマル、2種類のビッグを採用。確率4096.00分の1~2730.66分の1のスーパービッグは純増312枚、同341.333分の1~309.132分の1のノーマルビッグは純増120枚で、どちらも消化後は「ビンゴゲーム(BG)」へ移行する。
このBG中に、特殊リプレイよりも先にチャンス目を引ければ77G継続のBCに突入。首尾よく強チャンス目を射止めた場合は次回ビッグまでの継続(最大5,000G)が約束されるスーパーBCへと繋がる。
ちなみに、ノーマルビッグ後のBGでいずれかのチャンス目を引ける割合は約50%であるのに対して、スーパービッグ後のBGは100%。つまり、必ずBC、もしくはスーパーBCに突入する仕組みだ。
BC終了後は再度BGへ移行し、再びチャンス目を引ければBCがループ。そのループ率は約80%を誇るので、1G純増は約1.6枚ながらも、破壊力の高さは当時のマシンでトップクラスと言えた。
小役について説明すると、本機の小役は大別してリプレイ、特殊リプレイ、9枚役の3種類。9枚役には「1色」と「2色重複」の2種類があり、基本的に1色成立時に9枚役を取りこぼすとチャンス目、2色重複成立時に取りこぼすと強チャンス目が停止する。
これら2種類の9枚役出現率には設定差があり、1色9枚役出現率は約4.4分の1~約4.6分の1と低設定ほど、2色重複9枚役は約20分の1~約17分の1高設定ほどアップ。それ故、必然的に高設定は一撃必殺のスーパーBCに結び付きやすくなるというわけだ。
天井はBG終了後900Gハマリで、その後はBGが発動。天井BGはBC終了後と同様にBC突入期待度約80%であるばかりか、ここで約20%を引いた場合はほぼ現状維持の天井ATが次回ボーナスまで継続するので、ハマリ台狙いはかなり有効だった。
なお、天井までの残りゲーム数は設定変更後も引き継がれる。
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