【パチスロ攻略】リセット恩恵「ウマ過ぎる」…〇〇を重ねれば「高設定と同じ」収支に!?

リセット恩恵が「ウマ過ぎる」あの機種に注目

　パチスロで狙い台が確保できない時など、特に重宝するのはリセット恩恵だ。朝一リセットさえかかっていれば、ある程度の期待値が確保できる。

　現行パチスロ機でも「リセット時がウマい」マシンは少なくない。昔でいうモーニングほどではないが、正直「リセットだけ打っていれば家賃くらいにはなるのではないか」と思えてしまう機種も多数存在する。

　その中でも筆者が最も重要視しているマシンは『パチスロ傷物語－始マリノ刻－』だ。リセット直後から初回AT終了までの出玉率は、設定1でも107%オーバーというウワサもある。

　リセット恩恵で107%はハッキリ言って破格だ。一般的なマシンの設定4は103〜106%付近が多く、出玉率107%に届かない場合が大半。設定5の一歩手前くらいの期待値が一時的にでも手に入る。

〇〇を重ねれば「高設定と同じ」収支に!?

　107%がどれほどかといえば、8000Gプレイした場合は約＋1680枚ほど期待できる計算。あくまで理論上だが平均の滞在率がAT含めて約400Gと仮定すると、20回こなせば「高設定を1日打ったのと同じ」期待値になるではないか。

　本機のリセット時は天国モードorリセットモードからスタート。設定によって選択率はことなるが、天国モードならば100G前半、リセットモードならば約400Gが天井となる。

　CZのスルー天井も優遇されており、天国モードの場合は1回目で当選濃厚。リセットモードは最大3回で成功が約束されたCZとなる。

　さらに最強特化ゾーン「降臨の儀」の発生率も朝イチのATは約25%と高い。つまり初当りが早く期待でき、ロングATに繋がりやすいという至れり尽くせりの状況なのだ。

　本当にリセット時はウマいのかと疑問を持つ方もいるかもしれない。そこで筆者の実戦データを見てみよう。

107%より期待値は上がっているとも…

　本機を設定狙いしていることもあるのが、これを除いた実戦回数は23回。勝率は10勝13敗と負け越しているが、収支は＋3284枚と期待値よりも大きく上回った。

　これは単に初当りやATのヒキが噛み合った結果とも言えるかもしれないが、設定2以上を実戦していれば、確認はできないが107%よりも期待値は上がっているとも考えられる。

　注意点としてはアマ過ぎるため、ホールによっては据え置きの状況も予想できることだ。リセットを行っているという信頼度の高いホールで実戦することをオススメしたい。