【パチンコ新台】強甘デジで「2700発トリガー搭載」の激アツ仕様!? 注目のニューマシンが続々デビュー！

　水木しげるの生誕100周年を記念した映画「鬼太郎誕生　ゲゲゲの謎」が意外（？）なヒットを記録している。相乗効果で先月導入されたパチンコ『鬼太郎』（『スマパチ ゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅SP』＆『Pゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅』）のシリーズ最新作も火がついてくれないかと藤商事関係者は考えているかもしれない。

　そんな藤商事からライトスペックの新機種が2台、リリースされる。『Pサラリーマン金太郎』と『PストリートファイターV』だ。どちらもすでに導入されているミドル機の新スペックバージョンとなっている。

ライトタイプでも「究極の漢気スペック」を実現

　でご確認いただきたいが、まず『サラ金（FVE）』は、大当り確率が1/159.8の1種2種混合機。ミドルタイプ（FMY）では80％という高いRUSH突入率が特徴のひとつでもあったが、本機では約51％となっている。

　注目のRUSHは、ミドルタイプと同じ時短11回転＋保留1個で構成されているが、RUSH中の当選確率は1/11.3なので継続率は67.1％とそれほど高確率ではないようだ。しかし、保留抽選時のみC時短の抽選が行われているシステムが搭載されており、トータルではRUSHのループ率が約80％に設定されている。

　C時短の当選確率は1/2.8で、これを1回転で引き当てる割合は35.7％だ。1/3以上の確率で当選を期待できる激アツの引き戻しゾーンとなっているのだ。また、大当りに約2000発出玉の記載があり、「究極の漢気スペック」とのキャッチフレーズを受け継ぎ、ミドルタイプ同様、出玉感も満足できるスペックとなっていることが予想される。

大当り確率約1/135で約2700発ボーナスを搭載!?

　2機種目は『PストリートファイターV（FEW）』だ。こちらは大当り確率が1/135.9と、より遊びやすい確率、いわゆる強甘デジタイプで登場。ミドルスペックには『V』とスペック違いの『K.O.RUSH』の2種類が存在するが、シリーズ機として新しい後者のゲーム性を踏襲したものとなっているようだ。

　RUSHが21回転（時短20回＋保留1個）で展開し、ループタイプとなっている『V』のゲーム性とは異なるからだ。

　そのRUSHの性能がかなり強力だ。通常時の大当り確率が約1/135と甘めなのにもかかわらず、大当りには約1350発と約2700発という大量出玉フラグが用意されているのである。1回の最大出玉が10ラウンド約1350発で、2回分を一度に獲得できる約2700発ボーナスを搭載、という図式か？

　その分、右打ちの大当り確率は1/27.2で時短20回転中のループ率は約52.7％と連チャン性はそれほど高くない。ただ、本機にも右打ち中の保留抽選限定でC時短抽選が組み込まれおり、トータルの継続率は約72％までアップする。ちなみに、C時短の当選期待度は約39.8％だ。

　ライトミドル、強甘デジに頼もしい仲間が加わり、このスペック帯もこれまで以上の盛り上がりとなるに違いない。