パチスロ「出玉規制」全てを覆す「驚愕スペック」のウワサ…… 「純増○○枚」出玉リミッターの常識破る「激ヤバ仕様」の真相
主にボーナスの最大獲得枚数が480枚から285枚へ、出玉率が119%から115%に引き下げられたパチスロ新規則「6号機」。
今年2月から施行された新規則だが、同時期にメーカー間で取り決める内規「自主規制」が緩和されたことにより「高純増AT機」の開発が可能となった。機種開発の難航が予想されていたメーカーにとって「一安心」といったところだろう。
しかし、現在も販売可能な「5.9号機」は、無論緩和前のルールに準じたパチスロ機でなければならない。
AT機の開発が不可能なことはもちろん、「6号機」でも適用される出玉リミッター機能「有利区間」が存在。ART(抽選含む)は最大1500Gで終了、枚数で換算すると「3000枚」で強制的にリセットされてしまう。大量出玉を封じ込める極めて厳しい「出玉規制」に多くのプレイヤーから悲しみの声が絶えない状況だ。
これまで「有利区間」搭載が義務付けられたART機でヒット機種はごくわずか。旧基準機時に高い支持を得た『ゴッドイーター』『戦国コレクション』でさえ、厳しい評価が下されたのである。「出玉リミッター」と「ART機」との相性を疑問視する声は多いが……。
一部関係者の間で「5.9号機」の常識を覆す、かつてない性能を搭載した新機種の話題が浮上中だ。
「まだ未確定要素は大きいですが、なんでも『純増制限かつAT規制』がありながら肌感覚で『純増3枚』をゆうに超えるスペックだとか。さらに『ボーナス・ART』でもなく『有利区間』の常識を覆した全く新しいゲーム性のようです。
もし事実であれば『5.9号機』の弱点をほぼ克服した『新システム』といえるでしょう。どのメーカーでどの機種に搭載されるか気になりますね」(記者)
高純増が体験できるゲーム性、出玉規制最大の弱点『有利区間』の常識を覆したとされる「新システム」のウワサ。もし現実になれば、間違いなく「5.9号機」への注目が再び高まるに違いない。
ただ、話題の注目スペックという意味では販売を控える『大神』(エンターライズ)も負けていない。これまでの「5.9号機」では類を見ないゲーム性となっているようだ。
「基本的なゲーム性は『ボーナス』と純増約1枚の『ART』で出玉を増やすスタンダードなスペック。ただ、本機はART抽選に係わる『有利区間』とは別に、ボーナスではない”なにか”を抽選する『高確率ゾーン』も存在するようです。
本来、このようなゾーンは『有利区間』に含めることが一般的。なにかカラクリでもあるのでしょうか」(同)
今年1月に新概念「GRT」が登場し、3月には『HYPER RT』が発表されるなど、出玉システムの誕生が相次ぐパチスロ機。さらに「5.9号機」という「出玉規制」を覆すスペックが囁かれており、朗報が続いている。
果たして苦戦が続くパチスロ業界を救うことはできるのか。夏頃までに真相が明らかになるようだが……。
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