GJ > 競馬ニュース > 【天皇賞・春(G1)展望】  > 3ページ目
NEW

【天皇賞・春(G1)展望】キタサンブラックVSサトノダイヤモンド! 武豊25年ぶり「世紀の対決」の幕が上がる!


 姉にヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナがおり、妹のヴィブロスは先日ついにドバイターフ(G1)を勝って国際G1馬となった。だからこそ、シュヴァルグランの”血”は紛れもないG1級。いつか頂点に手が届くかもしれないが、ならば2強を下してこそ価値のある「今」、それを証明したい。

 しかし、昨年の天皇賞・春ではキタサンブラックに、前走の阪神大賞典ではサトノダイヤモンドにそれぞれ完敗。本馬にとって、どちらも悪くないレースだっただけに敗北がより重い事実となっている。

 ただ、騎手の腕で実力差をカバーできる範囲が大きいのが長距離戦の醍醐味。この馬と共に歩んできた主戦の福永祐一騎手が、どのようにして「逆転の秘策」を練ってくるのか注目だ。

 昨年は1番人気に推されながらも12着という”悪夢”を見たゴールドアクターは、もう終わってしまったのだろうか。

 有馬記念、日経賞を連勝して挑んだ昨年の天皇賞・春は、G1で初の1番人気に推されたものの早々に手応えがなくなって12着に大敗。だが、昨年はゴールデンウイークの渋滞を懸念して早めに現地入りしたのが裏目に出た形だけに、敗因は状態面とはっきりとしている。

【天皇賞・春(G1)展望】キタサンブラックVSサトノダイヤモンド! 武豊25年ぶり「世紀の対決」の幕が上がる!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  2. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
  8. セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
  9. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬