GJ > 競馬ニュース > 武豊「落とし穴」
NEW

武豊騎手・絶好調も意外な「落とし穴」!? 過去G1「1着→2着→3着」後の不吉ジンクス……天皇賞・春のキタサンブラックが危ない?

【この記事のキーワード】, ,
武豊騎手・絶好調も意外な「落とし穴」!? 過去G1「1着→2着→3着」後の不吉ジンクス......天皇賞・春のキタサンブラックが危ない?の画像1

 この春の連続G1開催で、全盛期さながらの存在感を放っている武豊騎手。”開幕戦”となった新設G1大阪杯でキタサンブラックを初代王者に導くと、続く桜花賞(G1)ではリスグラシューで大本命ソウルスターリングに競り勝つも惜しい2着。

 そして先週の皐月賞(G1)では、12番人気と人気薄だったダンビュライトで堂々の3着を確保し、三連単100万超えの立役者となった。

 ここに来て、冴えに冴えている天才騎手の手綱さばき。来週の天皇賞・春(G1)のキタサンブラックも当然期待できる存在だ。だが、一方で重箱の隅をつつけば大阪杯1着→桜花賞2着→皐月賞3着と、まるで階段を下るかのように着順が下がっているのは気になるところだ。

 無論、すべてが全力を尽くした結果であることは間違いない。だからこそ、こうしてG1での着順が「1→2→3」となる”珍事”はそうそうあるものではなく、G1通算463戦を誇る武豊騎手でさえ、今回を除けばこれまで1度しかない。

 2000年春の皐月賞をエアシャカールで鮮やかに制すと、続く天皇賞・春ではラスカルスズカで2着、NHKマイルC(G1)でもマチカネホクシンで3着と春のG1で輝きを放った武豊騎手。

 しかし、続くオークス(G1)ではマニックサンデーに騎乗して8着に敗れている。

武豊騎手・絶好調も意外な「落とし穴」!? 過去G1「1着→2着→3着」後の不吉ジンクス……天皇賞・春のキタサンブラックが危ない?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
  9. JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
  10. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは