武豊ダンビュライトは3番手まで!? オタク界の競馬女王・桃井はるこがダービーで狙うはあの「ハイレベルレース」だ!

今週末に東京競馬場で、牡馬クラシック第2弾となる日本ダービー(G1)が行われる。昨年は早くから「史上最強世代」と謳われた馬たちがハイレベルな戦いを繰り広げたが、今年は打って変わって大混戦の様相を呈しているため、どの馬を応援すべきか悩んでいる読者も多いのではないだろうか?
そこでそんなダービーを読み解くべく、GJ読者にはすっかりおなじみである競馬好きのアイドル・桃井はるこさんを編集部にお呼びしてお知恵を拝借することに……したのだが、今回はこれまでとは少々様子が違っているような気が……。
――今週末に競走馬が目指すひとつの頂点であるダービーが開催されます。まずレースの話をうかがう前に聞きたいんですが、桃井さんは”頂点”にどういうイメージをお持ちですか?
桃井はるこ(以下、桃井):頂点を極める人は頂点では終わらない、と思っています。
以前、影山ヒロノブさんとラジオを一緒にさせてもらっていたときに「ファンの人は頂点に上り詰め、オレたちが喜んでいるところを見たいんじゃない。そこに到達したら、次にもっと大きな山を登っているところを見たいんだ」ということをおっしゃっていたんです。私たちからしたら、影山さんはアニソン界の頂点的な存在だったのにもかかわらず、そのように考えていらっしゃるということにすごく感銘を受けました。
私も影山さんのように、ひとつの頂点で満足することなく、また次に登る先を見つけ続けていきたい、そういうかっこいい生き方をしたいと思っています。ダービーを勝った馬もそこで満足することなく、さらなる高みを目指してもらいたいものですね。
――深すぎる金言ありがとうございます! 28日にはそのひとつの高みに至る馬が決まるわけですが、今回のレースで桃井さんが推している馬はどちらになるのでしょうか?
桃井:毎回、応援する馬、優勝しそうな馬を考えて取材に臨んでいるのですが、ここのところどうにも私が推した馬の成績が奮っていないんですよね……。なので、今回は複勝圏内!! 3着内には入るのではないかという”穴馬”を探してみました!! それはズバリ、ベストアプローチです!!
PICK UP
Ranking
11:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- JRA石橋脩「乗り替わり」ラッキーライラックとの別れ避けられず? 「意味深コメント」と「状況」














