真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.10.02 10:35

武豊がエネイブル騎乗!? 凱旋門賞への変わらぬ思いと「最大級の賛辞」
編集部

日本時間1日、仏のシャンティイ競馬場で開催された凱旋門賞(G1)は、1番人気の英国牝馬エネイブルが前評判に違わぬ圧巻の走りを見せ完勝。日本から挑戦したサトノダイヤモンド、サトノノブレスは15、16着に終わった。
『グリーンチャンネル』では、今年も凱旋門賞の特別番組を放送し、ゲストに武豊騎手が登場。自身が現地騎乗しない場合は毎度お馴染みの光景である。
番組内ではレース後、日本馬があまりに不甲斐ないためかサトノ2騎にはさほど触れず。クローズアップされたのは世界の頂点の力を見せつけたエネイブルの強さだった。
「サドラーズウェルズ2✕3」「父ナサニエルはあのフランケルと新馬戦で戦っていた」など、民放ではまず語られないディープな話が飛び交う中、武騎手もエネイブルの強さに驚いていたようだ。
武騎手は凱旋門賞でのパフォーマンスに関して「全身を大きく使える馬。ものすごく一生懸命走っているように見受けられないんですけどね」とエネイブルを絶賛し、騎乗したL.デットーリ騎手に関しても「決して簡単ではないでしょうが、簡単に見せるのがすごい。どんなビッグレースでも冷静に乗れるジョッキー」と称賛した。武騎手は今年海外でデットーリ騎手と話した際にエネイブルを「すごい馬だ」と聞いていたようで、その言葉そのままの感想を抱いたということかもしれない。
さらに、武騎手はエネイブルに関し最大級の「賛辞」を述べた。
PICK UP
Ranking
23:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……