真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.19 08:54
JRAファン「悲願」ウオッカ×ディープインパクトついに実現か……「遅すぎる」意見多数も谷水オーナーの「思い」が
編集部

27日(日)に行なわれる日本ダービー(G1)。いろいろとネットでも情報が飛び交い盛り上がっているのだが、過去のダービー馬に関する情報で面白い話を「Number」(文藝春秋)が明かしている。
今週の同誌は日本ダービーが特集されたが、現在海外で繁殖活動を行なっているウオッカも取り上げられていた。その記事の中で、ウオッカのオーナーである谷水雄三氏が「ウオッカを日本へ戻して、ディープインパクトと交配させるプランもある」と語っている、というのだ。
日本で種牡馬としても活躍を続け、いまだに3歳クラシック戦線に産駒を送り込むディープインパクト。ウオッカと交配し生まれてくれば、”14冠の仔”が誕生することになる。日本で走らせれば、新馬戦から話題になるはずだ。
だが、この情報に対してネットでは「少し遅すぎたのではないか」「いまはロードカナロアでは?」「どれでもいいから、早く日本の種牡馬をつけてほしい」と反応が様々。
諸手を挙げて喜んでいるのは、意外にもごく一部のファンであった。
「たしかに海外の種牡馬をつけて生まれた仔を日本で走らせてみたものの、あまりうまくいっておらず、そろそろ日本の種牡馬と交配させようとするのも生産者側としては必然の考え方じゃないでしょうか。しかし、種付料が値上がった今のディープインパクトに、ファンは魅力を感じていないようです。
ファンの『遅すぎた』という声の裏には『何故、まず最初にディープインパクトと交配してくれなかったんだ?』『なぜ海外の種牡馬ばかりウオッカに付けるんだ?』という疑問があるからでしょう。それだけにいまさらな感じは拭えないのだと思います」(競馬ライター)
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 【朝日杯FS】「勝ち馬は強かった」ジャンタルマンタル降板の元主戦は16着大敗もかつての相棒を称賛。もう1頭の「大物」と暮れの中山で鬱憤晴らしへ
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「イラ立ちを抑えきれなかった」ソダシ降板だけじゃない。吉田隼人が備品損壊で異例の騎乗停止…“八つ当たり”に至る「最終騎乗」にあったアクシデント
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……














