GJ > 競馬ニュース > 2017年新種牡馬評価  > 3ページ目
NEW

2017年新種牡馬ロードカナロアとオルフェーヴルの2強!POG終了間近、日本ダービー直前評価

【この記事のキーワード】, ,

 この成績からもロードカナロアとオルフェーヴルは群を抜いておりこの2頭が横綱級、今後も更なる活躍が見込まれる。特にロードカナロアは産駒が短距離志向との下馬評を覆し、2400mのオークスで圧勝と幅広い距離適性を見せつけた。芝ダート距離の長短を問わない幅広い適応能力は、まさに理想的な種牡馬で欠点が見当たらない。逆にオルフェーヴルは2000mを超える芝の長距離で未勝利と意外だが、こちらも芝ダートを問わず産駒が活躍している。

 まずは日本ダービーでエポカドーロ(オルフェーヴル)とステルヴィオ(ロードカナロア)による新種牡馬対決、それに対抗するダノンプレミアム(ディープインパクト)やコズミックフォース(キングカメハメハ)、タイムフライヤー(ハーツクライ)などベテランの種牡馬との戦いは必見だ。

 そして今年も来週から新馬戦が始まり、日本ダービーを目指して新種牡馬がデビューする。2018年度新種牡馬の有名どころをあげると、ジャスタウェイ、サダムパテック、トーセンジョーダン、グランプリボス、ベルシャザール、トーセンラーなどの内国産馬、そしてケープブランコ、ダンカークといった輸入種牡馬あたりが注目を集めそうだ。日本ダービー翌日から始まる新たな新種牡馬争いにも注目したい。

2017年新種牡馬ロードカナロアとオルフェーヴルの2強!POG終了間近、日本ダービー直前評価のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を