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日本ダービーは競馬関係者にとって1年の締めくくりであり1年の始まりともいわれている。それは日本ダービーが終わった次の日から、日本ダービーを目指す新たな戦いが始まるからだ。実際に日本ダービー翌週の6月2日からはJRAで2歳新馬戦が始まり、来年の日本ダービーを目指して若駒がデビューする。
同様に競馬ファンにとっても日本ダービーは一区切り。というのも競馬ファンの間ではPOG(ペーパーオーナーゲーム)という仮想馬主ゲームが流行しており、その集計はダービー翌週からダービー当日までが一般的。2018年度のPOGも日本ダービー翌週から始まるのだ。今年のPOGで多くのファンが意外だったのは、ディープインパクト産駒ではなくロードカナロアやオルフェーヴルといった新種牡馬の活躍だろう。過去の3歳戦で圧倒的実績を誇ったディープインパクト産駒がここまで不振とは、一年前に想像できたものは少なかったのではないだろうか。
2017年にデビューした新種牡馬はロードカナロアとオルフェーヴルが大活躍だった。暮れの2歳G1レースである阪神JFはオルフェーヴル産駒のラッキーライラックが優勝し、最優秀2歳牝馬に選出。また同産駒エポカドーロは皐月賞(G1)を勝利し、日本ダービーでも注目を集めている。ロードカナロア産駒は牝馬二冠を達成したアーモンドアイと朝日杯FS(G1)2着ステルヴィオの存在が大きい。
現在JRAの種牡馬リーディングは産駒が圧倒的に多いディープインパクトが1位だが、新種牡馬のロードカナロアは9位、オルフェーヴルは15位だから上々の成績といえるだろう。2017年の新種牡馬はこの2頭以外に
エイシンフラッシュ
ローズキングダム
ストロングリターン
ロジユニヴァース
エスポワールシチー
といった国内で活躍した馬と
ノヴェリスト
ヘニーヒューズ
ハードスパン
モンテロッソ
 といった輸入種牡馬が注目を集めていたが、ロードカナロアとオルフェーヴル以外はヘニーヒューズ産駒がかろうじて地方交流重賞1勝と苦戦している。主な種牡馬の順位、勝利数、代表産駒は以下の通り。
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