真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.25 16:08

2017年新種牡馬ロードカナロアとオルフェーヴルの2強!POG終了間近、日本ダービー直前評価
編集部
この成績からもロードカナロアとオルフェーヴルは群を抜いておりこの2頭が横綱級、今後も更なる活躍が見込まれる。特にロードカナロアは産駒が短距離志向との下馬評を覆し、2400mのオークスで圧勝と幅広い距離適性を見せつけた。芝ダート距離の長短を問わない幅広い適応能力は、まさに理想的な種牡馬で欠点が見当たらない。逆にオルフェーヴルは2000mを超える芝の長距離で未勝利と意外だが、こちらも芝ダートを問わず産駒が活躍している。
まずは日本ダービーでエポカドーロ(オルフェーヴル)とステルヴィオ(ロードカナロア)による新種牡馬対決、それに対抗するダノンプレミアム(ディープインパクト)やコズミックフォース(キングカメハメハ)、タイムフライヤー(ハーツクライ)などベテランの種牡馬との戦いは必見だ。
そして今年も来週から新馬戦が始まり、日本ダービーを目指して新種牡馬がデビューする。2018年度新種牡馬の有名どころをあげると、ジャスタウェイ、サダムパテック、トーセンジョーダン、グランプリボス、ベルシャザール、トーセンラーなどの内国産馬、そしてケープブランコ、ダンカークといった輸入種牡馬あたりが注目を集めそうだ。日本ダービー翌日から始まる新たな新種牡馬争いにも注目したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA「謎の主取り」ディープインパクト産駒「大盛況」も唯一の敗者……セレクトセール「平均2億円」ディープ特需に埋もれた“13番目の男”とは
JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- キタサンブラック産駒を超高価格で落札「謎の購買者」が2年連続で話題に? 昨年の落札馬は「有名オーナー」の名義に
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- JRA「6億円」の衝撃から3年、まさかの「名義変更」から2カ月。アドマイヤが“北の大地”で存在感を示す!
- JRAも「G1同日開催」を増やすべき? 香港春競馬「大変革」に日本競馬の進化を求める声も……