GJ > 競馬ニュース > 蛯名正義「悔しさ」消えず
NEW

JRA蛯名正義「悔しさ」消えずの現場……悲願日本ダービー制覇、福永祐一の影で

【この記事のキーワード】, ,
JRA蛯名正義「悔しさ」消えずの現場......悲願日本ダービー制覇、福永祐一の影での画像1

 27日の日本ダービー(G1)で、悲願のダービー制覇を成し遂げた福永祐一騎手。

レースで騎乗したワグネリアンが入ったのは8枠17番。この外枠は通算[1.0.1.23]で勝率4%しかなく、管理する友道調教師も枠順発表後「最悪だね」とつぶやいたほど厳しい戦いが強いられることになった。

 だが福永騎手は親しい関係者に「これで勝つためには出して行くしかなくなった」と語ったという。良い意味で開き直ったのだろう。その言葉通り、これまでの後ろからの競馬からは一変。本番では外目を走って4、5番手から追走。最後の直線で懸命に追われたワグネリアンは、残り100mで先頭を走るエポカドーロを捉えて見事に差し切って見せた。

 積極的な仕掛けで最悪枠からの勝利を飾った福永騎手。現場記者は、「1番人気に支持されたダノンプレミアムに騎乗して5着に敗れた川田将雅騎手も、レース後に笑顔を浮かべて福永騎手を迎えていました。あの見事な騎乗を見せられて、負けて悔いなしという気分だったのでは」と語るように、業界からも惜しみない賛辞が送られているようだ。

 福永騎手をダービージョッキーに押し上げたワグネリアンの今後について、関係者は「菊花賞には行かないと思います」と漏らしていたという。現状では海外の予定もないとのこと。2冠馬を目指さないのは寂しい限りだが、今年のダービー馬が今秋はどこから動き出すのかも気になるところだ。

 今回、19回目の挑戦で悲願を達成した福永騎手。だがその影に隠れる形で、またも涙を飲んだ騎手もいる。

JRA蛯名正義「悔しさ」消えずの現場……悲願日本ダービー制覇、福永祐一の影でのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「宝塚記念で2億円ゲット」ミラクルおじさんは本当に存在したのか? オーナー反対も調教師が自分で出資して菊花賞挑戦…怪奇満ちるヒシミラクル伝説【競馬クロニクル 第13回】
  2. JRA「令和初日」東京競馬場”ゲリラ雹雨”で前代未聞の開催中止! 日本ダービー(G1)トライアル中止に気になる「代替開催」は……
  3. 「鞍上不安」こそ激走のサイン…第2のヴェラアズール狙う特注馬が不気味
  4. 「小倉専用機」の血を改めて証明!悲運の死を遂げたファンタジスト、単勝万馬券演出ボンボヤージに続く重賞制覇
  5. 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
  6. 賛否の「謹慎前ガッツポーズ」から2カ月…角田大河が“勝率55%”の相棒と挑む大舞台
  7. JRAインディチャンプ「52戦1勝」の絶望!? 阪急杯(G3)体型“スプリンター化”も……ステイゴールドの血には逆らえない?
  8. 【日本ダービー】単勝93.1倍、12番人気で波乱起こしたロジャーバローズの激走!注目産駒はG1級の潜在能力…種牡馬入りした父に捧げたい重賞初勝利
  9. JRA川田将雅「騎乗停止」も”ノーペナルティ”の謎……「前例」武豊が切実に訴える欧州と日本の競馬を取り巻く環境問題
  10. 「そういえば、ビリーヴは牝馬やったな」から20年…「JRA賞」の栄誉は孫世代へ