真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.14 14:13
ユニコーンS(G3)ルヴァンスレーヴの一撃は? 前走2着の理由と素質
編集部
※画像:ルヴァンスレーヴ/『競馬つらつら』より17日(日)の東京競馬場で行われるユニコーンS(G3)。同レースは昨年の勝ち馬サンライズノヴァをはじめ、ゴールドドリームやノンコノユメなど現在もダート路線の覇権を争う馬を輩出しており、ダート馬の登竜門的存在として知られている。
若きダート馬にとっての数少ない重賞レースでもあるここに、今年は全日本2歳優駿の覇者・ルヴァンスレーヴ(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)が出走を予定している。
前々走の全日本2歳優駿ではスタート直後に横の馬と激突。最後方からの競馬を強いられてしまった。だが、鞍上のM.デムーロ騎手は慌てることなく立て直し、最初のコーナーで中団の外目につける。3、4コーナーで4、5番手に進出すると、最後の直線では上がり最速の38.2秒の末脚を披露して早々に抜け出し、後続の猛追も退けて完勝を収めた。
「前走の伏竜Sは1.6倍と断然の一番人気で迎えるも、2着と初黒星を喫しました。ですが、このときは休み明けで、またキャリア初となる右回りのレース。さらに主戦のデムーロ騎手が同日に開催されていた大阪杯(G1)に向かっていたため、鞍上はテン乗りとなった内田博幸騎手と、初物尽くしと条件があまり良くなかったですね。レースを見ているとちょっと反応が鈍かったようにも思えました。
今回は3戦3勝の左回り、さらに鞍上はデムーロ騎手が復帰します。今回も人気上位に名前を連ねるのは確実でしょう」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
5:30更新
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
JRA「強制卒業」させられたリーディング下位騎手のフリー化が続々、内輪揉めや騎乗馬の確保を心配する声も…「誰も得をしなかった」介入とは
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA北村友一騎手「しがらき巡礼」で小倉リーディング!? “モレイラ旋風”吹き荒れる中、秋競馬は「中堅騎手」が高配当の使者になる?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 【朝日杯FS】「勝ち馬は強かった」ジャンタルマンタル降板の元主戦は16着大敗もかつての相棒を称賛。もう1頭の「大物」と暮れの中山で鬱憤晴らしへ
















