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JRA三浦皇成復活の影で「あの騎手」の不満が大爆発!? “身内”騒動からエージェント切り捨て独立も「トラブル」続きか

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 13日に発売された『競馬最強の法則』(KKベストセラーズ)7月号の巻頭企画では「デムルメ・外国人騎手を凹ませる!注目の日本人ジョッキー」と銘打って、最近活躍が著しい藤岡佑介騎手や石橋脩騎手などアラサーの騎手8名の特集が組まれている。

 詳細は本誌を拝読頂きたいが、その中で本来、取り上げられてなければならないアラサー騎手の名がないことが気になった。石橋騎手と同じ34歳で、藤岡佑騎手と同期の吉田隼人騎手である。

 しかし、それもそのはず。昨年は自己最多となる81勝を上げた吉田隼騎手だが、今年はここまで18勝と大ブレーキ。リーディングも昨年の11位から27位と大きくポジションを落とし、すでに約半年が経過しているが勝ち星は昨年のペースの半数以下という状況だ。

 かつてはゴールドアクターとのコンビで有馬記念(G1)を制し、一躍脚光を浴びた吉田隼騎手。その後も順調に勝ち星を伸ばし、今年の宝塚記念(G1)に出走予定のスマートレイアーとのコンビで東京新聞杯(G3)を勝つなど、中堅から一流の領域に手が掛かりかけていると思われていたのだが……。

「ここのところ一時の勢いが完全に失われている感じですが、6月に入ってから2勝と調子を取り戻しつつあるんです。何せ、先月は1勝しか上げられませんでしたので……。馬質も良い時に比べれば微妙に落ちている感じもします。本人のコンディションに問題があるわけではなく、実は他に理由があって……。

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