真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.14 09:13

JRA三浦皇成復活の影で「あの騎手」の不満が大爆発!? “身内”騒動からエージェント切り捨て独立も「トラブル」続きか
編集部
13日に発売された『競馬最強の法則』(KKベストセラーズ)7月号の巻頭企画では「デムルメ・外国人騎手を凹ませる!注目の日本人ジョッキー」と銘打って、最近活躍が著しい藤岡佑介騎手や石橋脩騎手などアラサーの騎手8名の特集が組まれている。
詳細は本誌を拝読頂きたいが、その中で本来、取り上げられてなければならないアラサー騎手の名がないことが気になった。石橋騎手と同じ34歳で、藤岡佑騎手と同期の吉田隼人騎手である。
しかし、それもそのはず。昨年は自己最多となる81勝を上げた吉田隼騎手だが、今年はここまで18勝と大ブレーキ。リーディングも昨年の11位から27位と大きくポジションを落とし、すでに約半年が経過しているが勝ち星は昨年のペースの半数以下という状況だ。
かつてはゴールドアクターとのコンビで有馬記念(G1)を制し、一躍脚光を浴びた吉田隼騎手。その後も順調に勝ち星を伸ばし、今年の宝塚記念(G1)に出走予定のスマートレイアーとのコンビで東京新聞杯(G3)を勝つなど、中堅から一流の領域に手が掛かりかけていると思われていたのだが……。
「ここのところ一時の勢いが完全に失われている感じですが、6月に入ってから2勝と調子を取り戻しつつあるんです。何せ、先月は1勝しか上げられませんでしたので……。馬質も良い時に比べれば微妙に落ちている感じもします。本人のコンディションに問題があるわけではなく、実は他に理由があって……。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬