GJ > 競馬ニュース > 美浦関係者「絶賛」2頭
NEW

JRA美浦関係者「絶賛」2頭がラジオNIKKEI賞を制す!? 「昨年覇者より上」あの良血馬

【この記事のキーワード】, ,
JRA美浦関係者「絶賛」2頭がラジオNIKKEI賞を制す!? 「昨年覇者より上」あの良血馬の画像1

 今週の日曜日に福島競馬場で行われるラジオNIKKEI賞(G3)。芝1800mで行われる3歳限定のハンデ戦である。春のクラシックにうまく乗れなかった馬たちが、ここで賞金を上積みして秋以降に弾みをつけたいところだ。

 そこで美浦から2頭のイチ押しの情報が届けられたのでご紹介しよう。

 まずは、イェッツト(牡3 美浦・金成貴史厩舎)だ。

 昨年12月の新馬戦でデビュー。6番人気ながらも新馬勝ちを決め、翌年1月の京成杯(G3)に出走し3着に。つづく500万下の特別戦は7着に敗れるも、次のプリンシパルSは、勝ったコズミックフォースとは同タイムの、アタマ差+クビ差の3着。陣営も期待を持って見ていたようで「速いタイムに適用できたのは大きな収穫」(厩舎関係者)だったようだ。

「これまでは成長がゆっくりで、レース間隔を開けて出走させてきたようですが、ここにきて目に見えない疲れも考えて、前走後ノーザンファーム天栄に放牧に出されました。

放牧先で立て直されて6月に帰厩。追い切り本数は4本と少ないんですが、美浦の坂路とウッドコースを併用し、心肺機能は鍛えられてきました。すでに先々週の追い切りで一杯に追われて馬体はできており、一週前と今週の追い切りは、強目の追い切りでベストの状態を維持しています。厩舎関係者の話では『斤量も問題なく確実に脚は使ってくれる。上位争いは可能』とのことでした」(競馬記者)

 イェッツトの父は、現在九州の馬産地で種牡馬として活躍しているカンパニー。イェッツトの活躍次第では、産駒の評価も変わってくるだけにホースマンたちも熱い視線を送っているに違いない。

JRA美浦関係者「絶賛」2頭がラジオNIKKEI賞を制す!? 「昨年覇者より上」あの良血馬のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を