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2018.07.02 13:28

JRA最強障害馬オジュウチョウサンいよいよ平地挑戦! オーナーの思いが歴史を変える?
編集部

障害G1・5連勝、重賞9連勝とJRAの記録を更新し続けて、史上最強の障害馬との呼び声も高いオジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正一郎厩舎)。先月、今月7日に開催される福島競馬場・第9R開成山特別(500万下、芝2600m)に武豊騎手騎乗で出走する予定であることが発表され、大いに話題となっていた。
障害競走では他の追随を許さない走りを見せるオジュウチョウサンだが、平地競走は2戦未勝利で獲得賞金は0。そのため、レースへ登録する馬の数がフルゲートを上回った場合は除外となる可能性もあった。だが、このレースに登録したのは同馬を含む14頭。この時点で足切りされることはなくなり、約4年8カ月ぶりとなる平地出走が現実味を帯び始めた。
「一時は有名馬主が開成山特別に多くの馬を向かわせるなどというウワサも出て、出走が危ぶまれていましたが、フタを開けてみるとフルゲート割れ。陣営も胸をなでおろしているでしょう。
これでオジュウチョウサン陣営が、5日の15時までに出馬投票を行えば、正式に出走が決まります。今回、同馬の平地挑戦は馬主の強い意向のもと実行されていると言われています。ここに来て翻意するということはほぼないでしょうね」(競馬誌ライター)
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