真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.07.02 13:28
JRA最強障害馬オジュウチョウサンいよいよ平地挑戦! オーナーの思いが歴史を変える?
編集部
オジュウチョウサンのオーナー長山尚義氏は「スポニチ」の紙面に登場し、「昨年の有馬記念ファン投票でオジュウに入れてくれた人(1278票、77位)がいたことが心に残っていた」「このままオジュウを障害馬として終わらせるのは自分のエゴだと感じた」などと同馬の平地競走への再挑戦について語っている。
「長山オーナーは応援してくれたファンの思いに報いたいと考えているみたいですね。またインタビューでもらした『オジュウにどのくらいの実力があるか一流馬にぶつけてみたい』というのも偽らざる本音でしょう。
現在、順調に稽古を重ねているようです。障害とは勝手が違うのは当然ですが、武豊騎手とオジュウチョウサンのコンビがどのような走りを見せるのかは夏競馬最大の注目点といっても過言ではないですよ。好成績を残せれば、そこから大舞台に通じる道も見えてきます」(競馬記者)
このオジュウチョウサンの平地挑戦やさらにはこれまでタッグを組んできた石神深一騎手からの乗り替わりには、否定的な意見が寄せられることが多かった。だが、「競馬は突き詰めれば夢とロマンだと思う。」と長山オーナーは語る。今回の挑戦はまさに同氏の思いを体現しているのは間違いないだろう。
障害の雄×天才騎手。このタッグが夏に一波乱起こすことができるだろうか?
PICK UP
Ranking
11:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは