真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.07.02 14:47

JRA石橋脩「ブレブレ騎乗」フィエールマン「超強い」評価も騎手に批判……狙っていた「青写真」もパー?
編集部

7/1に行われたラジオNIKKEI賞(G3)で1番人気ながらも2着に終わったフィエールマン(牡3 美浦・手塚貴久厩舎)。本来なら評価が下がるところだが、ホースマンやファンの間で、評価はウナギのぼりだという。
ファンの反応だが、概ね賞賛の声が多い。
「負けて強すぎ!」「クラシック戦線の馬と対戦しても人気になるよ」「今年のディープインパクト産駒で一番だわ」等々、陣営が戸惑うほどのフィエールマンの高評価。後方一気の末脚に最近の馬には見ない”キレ味”を感じたのだろう。
「あんなに練習したのに、残念ながらスタートは出遅れましたが、これは想定内。これまでの2走も同じレースで差し切ってきましたから、ハンデも軽かったですし、陣営はレース前もそれほど心配していませんでした。
今回もこの馬らしい強烈な差し脚を見せることができましたが、結果は2着。あと一歩のところでメイショウテッコンを捉えきれませんでしたが、このあと夏を越して心身ともに成長してくれることでしょう」(現場記者)
しかし、開幕週で前残りのレースをよく差してきたという見方もできるが、あれだけの脚があるのに何故勝てないのか?という疑問もある。当然、鞍上・石橋脩騎手への厳しい声が飛び交っていた。
「3コーナーでもっと押し上げてれば」「ひどい騎乗ノミネート」「踏み遅れなんてレベルじゃないわ」等々、怒りのコメントが並んでいた。
PICK UP
Ranking
17:30更新横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を