GJ > 競馬ニュース > 「大魔神2頭」の引退
NEW

JRA「大魔神2頭」の引退とローテ……シュヴァルグラン、ヴィブロス消えれば佐々木主浩氏「G1所有なし」も心配なし?

【この記事のキーワード】, ,
JRA「大魔神2頭」の引退とローテ......シュヴァルグラン、ヴィブロス消えれば佐々木主浩氏「G1所有なし」も心配なし?の画像1

 昨年のジャパンカップ(G1)を勝利したシュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)と昨年のドバイターフ(G1)を制したヴィブロス(牝5歳、栗東・友道康夫厩舎)。それぞれのオーナーである佐々木主浩氏が、この2頭を引退させる意向だと、「デイリースポーツ」が報じている。

 今後、シュヴァルグランは京都大賞典(G2)、ジャパンカップ、有馬記念(G1)と昨年と同じローテーションをたどり、ヴィブロスは天皇賞・秋、マイルCS、そして香港マイルのG1競走3連戦を予定。2頭は秋を走りきったあと、いずれも繁殖にあがるとされている。

「2頭とも引退が惜しまれる名馬。シュヴァルグランは現役馬の中では総賞金ランキング1位で、これまで約8億7000万円を叩き出しています。種牡馬として箔をつけるためにも、G1競走で勝利を収めて総賞金を10億にしたいところでしょう。

 もちろんヴィブロスも自身の価値を高めるためにも負けられないのは当然です。秋はこの2頭の引退ロードから目が離せなくなりそうですね」(競馬誌ライター)

JRA「大魔神2頭」の引退とローテ……シュヴァルグラン、ヴィブロス消えれば佐々木主浩氏「G1所有なし」も心配なし?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  8. 元JRAジョッキー安藤勝己「無理だなと思ったね」エリザベス女王杯(G1)で「大失態」!? 「これはヤバい」血の気ひいた3コーナー「まさか、あの2頭が……」
  9. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬