GJ > 競馬ニュース > 「アーモンドアイ2世」!?
NEW

JRAルメール騎手「アーモンドアイ2世」にベタ惚れ!?「ホント強い!」異次元の怪物ルガールカルムを大絶賛!

【この記事のキーワード】, ,
JRAルメール騎手「アーモンドアイ2世」にベタ惚れ!?「ホント強い!」異次元の怪物ルガールカルムを大絶賛!の画像1

 来年の牝馬クラシックのパートナーは「この馬」になるのだろうか。

 22日、中山競馬場で新馬戦(芝1600m)が行われ、単勝1.2倍という圧倒的な人気に推されたルガールカルム(牝2歳、美浦・田村康仁厩舎)が圧勝。12月の阪神ジュベナイルF(G1)、そして来年のクラシックに向けて「超大物」がインパクトを残した。

「直線の切れ味がすごかったね!」

 レース後、鞍上のC.ルメール騎手が興奮気味にそう話すのも当然か。16頭立てのレースで出走馬中、唯一の上がり3ハロン33秒台を記録。稍重のコンディションながら、上がり2位に0.5秒差をつける異次元の末脚で中山の坂を駆け上がった。

 ルガールカルムはゲートこそまずまずだったが、ルメール騎手が「スタート後に怖がって後ろになった」と話す通り、後方からの競馬。後方10番手で1コーナーに入った。向こう正面に入ると、ペースが落ち着いたのを見計らって中団までポジションを上げる。3コーナーから徐々に加速して、最後の直線を迎える頃には先団に取りついていた。

 この時期の新馬戦らしい、典型的な上がり勝負となった最後の直線。外に持ち出されたルガールカルムは徐々に加速。ルメール騎手がムチを使わなかった影響もあって、やや加速に手間取ったが、スピードに乗ってからは圧巻の切れ味。粘り込みを図る2着馬をあっという間に捉えると、最後は1馬身半差をつけてゴールした。

「スタート後に怖がって後ろになったけど、向こう正面でポジションを上げていけた。ホント強かったです!」

 レース後、ルメール騎手はルガールカルムの走りを手放しで絶賛。今秋、アーモンドアイによる牝馬三冠が懸かっているリーディング騎手だが、来年のクラシックも同じ「ロードカナロア産駒」で挑むことになるのだろうか。

JRAルメール騎手「アーモンドアイ2世」にベタ惚れ!?「ホント強い!」異次元の怪物ルガールカルムを大絶賛!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  5. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】