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【南部杯(G1)展望】JRA「3強」超新星ルヴァンスレーヴが王者ゴールドドリーム、復活ノンコノユメに襲いかかる最強決戦!

 8日(祝・月)に盛岡競馬場で開催されるマイルチャンピオンシップ南部杯(G1、ダート1600m)。昨年はコパノリッキーが2連覇を達成し、ダートG1通算勝利を10の大台に乗せた。今年も前年に負けず劣らず豪華なメンバーが集結。秋のダートG1戦線の開幕を華やかに迎えることになりそうだ。

 最注目は実績上位のゴールドドリーム(牡5歳、栗東・平田修厩舎)だろう。

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 昨年、フェブラリーS(G1)とチャンピオンズC(G1)の両方を制覇。史上3頭目となる統一ダート王となり、最優秀ダートホースの称号も獲得した。

 今年の始動戦となるフェブラリーSでこそノンコノユメに遅れを取ったものの、その後はC.ルメール騎手とタッグを結成すると、かしわ記念、帝王賞とG1競走2連勝。まさに充実期を迎えている。

 昨年の南部杯では2番人気と期待されたものの、出足がつかず、最後の直線で上がり最速の末脚を発揮して”らしさ”を見せたものの5着に終わった。だが本来、本馬はマイルこそ適性距離だといわれている。得意の舞台で結果を残し、ダート王の地位を盤石にしたいところだ。

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