麻雀Mリーグ「闘う集団」KONAMI麻雀格闘倶楽部が急上昇!? “シナリオ通り”の「大逆転優勝へ」佐々木寿人×高宮まり×前原雄大スペシャル対談


寿人:体が”拒絶反応”を示すので、見ないです(笑)。たまに「見ようかな……」と思う時もあるんですけど、体が嫌がるので無理に見ることもないかなと。

――寿人さんは打牌の「リズム」を大事にされている。

寿人:麻雀は基本的に「無駄を省くこと」が大事なことだと思って。牌をツモる時の動作とか、ベタオリする時に時間をかけないとか。それがたぶん一定のリズムに繋がっていると思います。試合もできるだけ早く終わらせたいんですよ。ダラダラした麻雀が嫌いなんで(笑)。

――視聴者のためでもあり、自分のためでもある。

寿人:そうですね。実際、2試合で深夜の12時とか1時になると、パブリックビューイングに来られた方の電車が無くなるし、視聴者の方々にも次の日のこともあったりとかするじゃないですか。前もトップを獲った時に35、6分で終わった試合があったんですけど、ああいうのが僕にとっての理想ですね。

――実際に寿人さんが打っていると、周りのメンバーの打牌も速くなる。

寿人:それはいいことです(笑)。ただ、打牌が速くなるだけで、試合が早く終わるわけではないですよね。相手の親を早く落として、どんどん局を進めていく……そういう時は「キチンと攻めて、キチンと放銃する」っていうウチのテーマも上手くいっていると思いますね。

高宮:自分自身の麻雀のスタイルについて迷うこともありますけど、KONAMI麻雀格闘倶楽部というチームで色々なことを教えて頂いているので、その中でやっぱり「キチンと攻めて、キチンと放銃する」が私には合っているなと。なので、今は放銃よりもアガリ逃しの方が嫌ですね。アガれる時にきっちりアガリ切っていれば、後で放銃することもないわけですし。

――では最後に、今後に向けての意気込みをお願いします。

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