GJ > 競馬ニュース > 田辺「記者に逆ギレ」!?
NEW

JRA田辺裕信「記者に逆ギレ」!? 「中山大スランプ」でイライラ爆発、東京開催はもっと期待薄か

【この記事のキーワード】
JRA田辺裕信「記者に逆ギレ」!? 「中山大スランプ」でイライラ爆発、東京開催はもっと期待薄かの画像1

 JRAきっての”中山巧者”がスランプに陥っている。

 20日、中山競馬場で行われたAJCC(G2)で、2番人気に支持されていたジェネラーレウーノ(牡4歳、美浦・矢野英一厩舎)。騎乗する田辺裕信騎手が中山競馬場を得意としていることもあり、圧倒的な支持を獲得した「フィエールマン×C.ルメール騎手」の対抗筆頭として名が上がっていた。

「ですが、いざレースが始まってみると2番手から消極的な競馬で4着。1000m通過が62.2秒というスローペースから、最後の直線で切れ味勝負に持ち込まれ馬券圏外に終わっています。

 陣営は戦前に『瞬発力勝負だと分が悪い』と語っていたものの、田辺騎手が自ら積極的に動こうとはしなかったためか、現場からは『無理に抑え込み過ぎ』『切れるタイプではないのだからもっと早めに行かないと……』と厳しい声が相次いでいましたよ」(競馬記者)

 ファンの期待を裏切る結果に終わってしまった田辺騎手。これまで田辺騎手は、一昨年84勝中47勝、昨年は85勝中31勝をあげるなど、中山競馬場を得意としていた。だが、今年は少々事情が変わっているようだ。

JRA田辺裕信「記者に逆ギレ」!? 「中山大スランプ」でイライラ爆発、東京開催はもっと期待薄かのページです。GJは、競馬、の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  4. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  5. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  6. JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 高知競馬10年間で「売上10倍」の快挙! かつてハルウララ騎乗の武豊騎手が「悲惨」と憂いた競馬場が「時代の風」に乗る
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か