JRA根岸S(G3)コパノキッキング馬主「Dr.コパ」を直撃! 藤田菜七子騎手とG1挑戦の「真意」壮大すぎるプランに驚愕……
Dr.コパ:昔、アメリカで馬を持ってたんだよ。父親のスプリングアットラストって日本ではあまり産駒が走ってないんだけど、1800mくらいまででいいスピードがあるんだよね。セールの公開調教でのタイムもトップクラスで、明(村山調教師)に「10万ドル(約1100万円)まで」って言ったんだけど「買えませんよ」って。社台さんとかもいたし、厳しいって言われたんだけど……。
――でもコパさんの馬になった。
Dr.コパ:脚がちょっと曲がってたんだよ。それで誰も競らなかったみたい。でも、あれだけ走るんだからツイてるよねえ。
――仮に根岸Sを勝つと、当然フェブラリーS(G1)が視野に入る。ですが、今度はさらに距離が伸びて1600mになりますが……。
Dr.コパ:いい勝ち方をしてくれたら、そりゃあ行きますよ。だって村山明(調教師、フェブラリーS・3勝)と俺(同2勝)、こんなに相性いいコンビほかにないよ! むしろそれしか勝ってないくらいなんだから(笑)。2着でも内容次第で行きたいね。
――相性抜群ですね(笑)。重賞初制覇を飾った前走のカペラS(G3)を振り返っていただきたいんですが、スタートで後手を踏みましたよね。
Dr.コパ:芝スタートだから。
豪快に壮大な夢を語る!――ええ!? じゃあ、(芝スタートの)フェブラリーSもマズイのでは……。
Dr.コパ:そうだね。仮に出たら後ろからになるんだろうね。でも、今は後ろからでもいけるから。
――カペラSの後方からの競馬も想定内だった。
Dr.コパ:1枠2番っていう「逃げてください」的な枠をもらったんだけどね……(鞍上の柴田)大知にも「もし出遅れたら腹括ろう」って話してたんだよ。まあ俺の指示は当然「逃げろ」だったけどね(笑)。
競馬って、こういうことがあるから面白いよね。この間もコパノカーリングっていう馬がいてさ。レース前、明に「前に行ってなだれ込め!」って言ったんだけど、いざレースが始まると後ろから豪快に差し切っちゃって……2人で「こういう場合、なんて言ったらいいんだろうね」って(笑)。競馬はわかんないことだらけだよ。
昨年、大きな話題となった「藤田菜七子騎手でG1挑戦」の真意
――コパノキッキングは以前、コパさんが「藤田菜七子騎手で大きなところを狙いたい」とおっしゃられて話題になった。
Dr.コパ:カペラSも菜七子にオファーしたんだよ。でも先約があったみたいなんだよね。それで大知を乗せたんだけど、もしかしたら菜七子が乗っても勝ってたかもなあ。キッキングは柔らかく乗れるあの子にあってると思うんだ。
――今回の根岸SはO.マーフィー騎手が騎乗する。
Dr.コパ:マーフィーが「一度、乗せてほしい」って。この日で帰るらしいから「じゃあ、お土産に(日本初)重賞を獲ってもらおう」ってね。基本的に俺は日本人騎手を応援したいんだけど、今回は特別だね。
――今後、コパノキッキングに藤田菜七子騎手が乗る機会はあるんでしょうか。
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