真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.07 16:10

JRAアーモンドアイ異次元の末脚で「641頭」の頂点に! ドバイターフ(G1)最大の敵はヴィブロス、ディアドラよりも「ドバイの刺客」?
編集部
昨年の年度代表馬アーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)が6日、始動戦となるドバイターフ(G1)に向け、3週前追い切りを行なった。
主戦のC.ルメール騎手を背に美浦のウッドコースで追い切ったアーモンドアイは2頭を追いかける形の3頭併せ馬。最後は並んで併入となったが5ハロン66.6秒、ラスト12.6秒を楽にマークした。
「筋肉が増えて、また大きくなっていますね。これからもっとコンディションは良くなってくると思います」
この日「バランスや息遣いを確認した」というルメール騎手がそう手応えを語ると、見守った国枝栄調教師も「まだ日があるから、馬なりで。非常に順調です」と余裕の表情。今後は来週もう一度ルメール騎手が追い切りに騎乗し、そのまま検疫に入って20日に出国するという。
「派手さこそありませんでしたが、うるさいところもなく、ルメール騎手の指示にしっかり従っていましたね。まずは順調そのものといった感じで、初の海外遠征に向けて今のところ特に不安は見当たりません」(競馬記者)
記者の話によると、今回の追い切りが比較的軽めに終始したのは「先週」の超絶パフォーマンスがあったからだという。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRA M.デムーロ「低迷」のきっかけはドウデュースの調教師!? 復権に欠かせないのは失った信頼関係の改善か
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- サトノアラジンに「鬱」疑惑!? 香港マイル(G1)に挑む日本マイル王の電撃引退の「裏事情」とは