GJ > 競馬ニュース > 問われる「王道」の意義
NEW

JRA皐月賞(G1)サートゥルナーリア「ぶっつけ勝利」に問われる「王道」の意義。弥生賞&スプリングSで優先出走権「全馬2ケタ着順」で壊滅

JRA皐月賞(G1)サートゥルナーリア「ぶっつけ勝利」に問われる「王道」の意義。弥生賞&スプリングSで優先出走権「全馬2ケタ着順」で壊滅の画像1

 14日に中山競馬場で行われた皐月賞(G1)は単勝1.7倍に推されたサートゥルナーリアが勝利。今年の「三冠候補」といわれる超大物が、まずは一冠目を奪取した。

 平成最後のクラシックが示したものは、長く競馬の常識として君臨した「王道」の崩壊だったのだろうか。

 この日、サートゥルナーリアは昨年のホープフルS(G1)制覇から106日ぶりの競馬。1939年の皐月賞(別名含む)創設以降、年明け初戦の馬がクラシック第1弾を勝利したことはなかったが、あっさりとデータを覆した。

 さらに先週の桜花賞(G1)を圧勝したグランアレグリアも、昨年の朝日杯フューチュリティS(G1)以来、111日ぶりのレース。こちらも年明け初戦の勝利は史上初となる。

 その一方、皐月賞の王道トライアルとして、上位馬に優先出走権が与えられる弥生賞(G2)、スプリングS(G2)組は散々な結果だった。

JRA皐月賞(G1)サートゥルナーリア「ぶっつけ勝利」に問われる「王道」の意義。弥生賞&スプリングSで優先出走権「全馬2ケタ着順」で壊滅のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  2. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  3. JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  7. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 「前の馬が邪魔で」武豊の口から飛び出した恨み節……レジェンドを「終始ブロック」した相手と最後は共倒れ?
  10. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去