真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.15 07:06
JRA皐月賞(G1)サートゥルナーリア「ぶっつけ勝利」に問われる「王道」の意義。弥生賞&スプリングSで優先出走権「全馬2ケタ着順」で壊滅
編集部

14日に中山競馬場で行われた皐月賞(G1)は単勝1.7倍に推されたサートゥルナーリアが勝利。今年の「三冠候補」といわれる超大物が、まずは一冠目を奪取した。
平成最後のクラシックが示したものは、長く競馬の常識として君臨した「王道」の崩壊だったのだろうか。
この日、サートゥルナーリアは昨年のホープフルS(G1)制覇から106日ぶりの競馬。1939年の皐月賞(別名含む)創設以降、年明け初戦の馬がクラシック第1弾を勝利したことはなかったが、あっさりとデータを覆した。
さらに先週の桜花賞(G1)を圧勝したグランアレグリアも、昨年の朝日杯フューチュリティS(G1)以来、111日ぶりのレース。こちらも年明け初戦の勝利は史上初となる。
その一方、皐月賞の王道トライアルとして、上位馬に優先出走権が与えられる弥生賞(G2)、スプリングS(G2)組は散々な結果だった。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
- JRA「年度代表馬」史上最大のねじれ決着!? スペシャルウィーク白井元調教師らが”怒りの声”を上げたJRA賞の舞台裏
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
















