GJ > 競馬ニュース > 武豊「騎乗停止」に賛否
NEW

武豊・騎乗停止はJRA「売上204億円」の犠牲者!? 安田記念(G1)後、非難轟々も「騎乗停止は重過ぎる」の声

【この記事のキーワード】, , ,
武豊・騎乗停止はJRA「ファン忖度」の犠牲!? 安田記念(G1)後、非難轟々も「騎乗停止は重過ぎる」の声の画像1

 5日、武豊騎手が自身の公式ホームページを更新し、騎乗停止処分が下された先週2日の安田記念(G1)において、改めて謝罪の意を示した。

「初めに安田記念のスタート直後の出来事についてお詫びを申し上げなければいけません」

 昨年の「年度代表馬アーモンドアイVS大器ダノンプレミアム」という現役No.1決定戦として、例年以上の注目を集めた今年の安田記念(G1)。

 だが、スタート直後に大外枠のロジクライが内側へ斜行。主役2頭に加えペルシアンナイト、ロードクエストの4頭が大きな不利を受け、レース後には不名誉な”主役”として、競馬界のレジェンドの名がやり玉に上がった。

「騎乗馬、ロジクライは大外枠から絶好のタイミングで出てくれましたが、直後になにかを見て内へ。半馬身出てしまっていたこともあって、すぐ内側の数頭に迷惑をかけてしまいました。その中には1番人気、2番人気の馬もいましたから、馬の癖によるものとしても騎手としての責任を感じないわけにはまいりません」

 レース後の取材には「スタートして1完歩目は真っすぐ出たが、その後に物見をして内にヨレてしまった。3、4頭に迷惑をかけてしまった。申し訳ないです」とコメントを残した武豊騎手だったが、公式HPを通じて改めて謝罪の意を示した。

 騎乗馬が物見をしてしまうという人間の力では防ぎ難い、競馬ならではアクシデントだったが、周囲の模範となるべき騎手会長として、やはり重い自責の念があるようだ。

武豊・騎乗停止はJRA「売上204億円」の犠牲者!? 安田記念(G1)後、非難轟々も「騎乗停止は重過ぎる」の声のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「ルメールショック」が木村哲也厩舎に直撃?桜花賞に続き皐月賞も人気馬が凡走…主戦騎手不在で「13連敗」の急ブレーキ
  2. コスモキュランダ次走ダービーも「鞍上未定」の怪…J.モレイラ続投が決まらない理由に「身元引受調教師」の影響も?
  3. 【NHKマイルC】川田将雅ジャンタルマンタル参戦で浮上した「鞍上問題」…陣営と繋がり強い「三冠騎手」が有力候補? その背中に跨るのは
  4. 【フローラS】昨年激走のゴールデンハインド、桜花賞激走のライトバック。その道のプロが狙う牝馬の穴馬、今年狙うのは誰もが驚く意外な格下馬
  5. 今年のNHKマイルCに「豪華メンバー」集結?エルコンドルパサー、キングカメハメハ級は不在も…例年以上にハイレベルの激戦か
  6. JRA横山典弘「再登板」もファンの胸中は複雑!?ソダシでも主戦騎手が降板の過去…「騎乗批判疑惑」で物議醸したコンビが復活
  7. 【フローラS】「批判覚悟の出走」が1000万馬券の大波乱を演出!除外された武豊の超良血は幻のG1馬に…「東京マスター」菅原明良と挑む渾身の権利獲り
  8. 今年の皐月賞は本当に「ハイレベル」だったのか!? 最下位でもイクイノックス超えの違和感…超速馬場の「カラクリ」を見抜け
  9. あっさり日本ダービー制覇なら“ナリタブライアン級”の評価も?皐月賞馬ジャスティンミラノに立ちはだかる「2つの壁」とは
  10. 【マイラーズC】2連敗中の川田将雅騎手×セリフォスのコンビ継続に疑問の声?「やっぱりレーンじゃなきゃ」「なぜ藤岡佑介を乗せない?」。一方、逆転を狙うノーマークの穴馬が急浮上!