真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.07.28 16:35
JRA蛯名正義騎手「引退へ」カウントダウン本格化? 武豊「往年のライバル」が2年連続の調教師試験へ「騎乗制限」の本腰
編集部
順調に行けば、来年3月でムチを置くことになるのかもしれない。
28日に札幌競馬場で行われたクイーンS(G3)は、1番人気のミッキーチャームが優勝。昨年の秋華賞(G1)2着馬が、2つ目の重賞制覇を飾り、秋のG1戦線へ大きな弾みをつけた。
一方、今年33年目のベテラン蛯名正義騎手が騎乗したダノングレースは、6番人気の支持を集めたものの最下位に大敗。人馬共に厳しい結果となった。
この日、前日の新潟から札幌入りした蛯名騎手はクイーンSだけの“一鞍入魂”の参戦。直前には『サンスポ』の取材に「動きは大丈夫」と期待を寄せていたが、最後の直線で進路を失う不利……この夏は本日だけの「地元」北海道参戦となる見込みで、寂しい結果となってしまった。
そして、関係者の間では、これが蛯名騎手にとって「地元での最後の騎乗になるのでは」という話が囁かれている。
PICK UP
Ranking
11:30更新
春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
JRA武豊は何故AJCC(G2)でスペシャルウィークに騎乗しなかったのか。明かされた当時の「事情」と、幻の天皇賞馬“ナリタサンデー”とは
JRA・M.デムーロ「ノーザン系クラブ」に干され、リーディング8位転落……サンデー・シルク・キャロット「月1」しか乗れず- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 【徹底考察】有馬記念(G1) サトノダイヤモンド「世代最強を証明した菊花賞。有馬記念制覇に向け、レジェンドだけに許された最強馬の『領域』に手を掛ける」
















