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JRA有馬記念(G1)蛯名正義「天皇誕生日の法則」!? 大穴馬券へリッジマン期待大の「理由」と、やはり不安なアレ

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 23日に行われるG1有馬記念(中山芝2500m)。今年は平成最後、さらにオジュウチョウサンが登場することで例年以上に注目を集めている。

 そんな中、穴馬で注目したいのはリッジマン(牡5、栗東・庄野靖志)。父スウェプトオーヴァーボード、母アドマイヤモンロー、その父Caerleonという血統。

 デビューは北海道の田中淳司で迎え、門別の1000mを好位から差し切った。その後も地道に勝ち星を重ね、今年9月の丹頂SでOP初勝利、その後のG2・ステイヤーズSも勢いをままに制して有馬記念に名乗りを上げた形となった。

 前走で同コースのG2を勝利しているのにもかかわらず、大手競馬サイト「netkeiba.com」では予想オッズ200倍超の低評価。同レースをステップにした馬たちの戦績が振るわないからかもしれないが、穴として魅力を感じてしまう人もいるだろう。

 さて、その前走のステイヤーズSだが、4連覇がかかったアルバートが出走取消ということもあり混戦模様だった。先行集団の一角でレースを進め、4コーナーまでは大きな動きはなく5番手につけていた。先に仕掛けたアドマイヤエイカンなどを見ながら進出していくと、直線では一頭だけ違う手応えであっさり先頭に立ち、その後も後続を突き放すという結果。まだまだ走れそうな非凡なスタミナが印象的なレースであった。

 15,16年のアルバートや13年のデスペラードなど、ステイヤーズSを制してから有馬記念に向かうケースは少なくないが、どれもそれほど人気を集めていなかった。天皇賞・秋やジャパンCなどの王道G1路線を走っていた馬や、クラシックを戦っていた3歳馬に注目が集まるためとは思われるが、本番と同じ中山で行われる前哨戦。穴として飛び込む可能性がないとは言い切れない。

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