真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.12.20 12:48
JRA有馬記念(G1)蛯名正義「天皇誕生日の法則」!? 大穴馬券へリッジマン期待大の「理由」と、やはり不安なアレ
編集部
ここまで10週連続で外国人騎手がG1を制しており、ここ有馬記念でもレイデオロ、シュヴァルグラン、モズカッチャンなど有力馬の鞍上は外国人騎手だ。日本人騎手の活躍を期待したいところだが、このリッジマンの鞍上は蛯名正義騎手。2014年から有馬記念の枠順はテレビ放映での公開抽選を行っているが、2016年まで3年連続で大外枠の「16」番を引き当てていたのだ。
昨年のサクラアンプルールでは5枠9番を引いたものの、レースにて直線致命的な不利を受け16着。「不利がなければ馬券内に来ていたのでは」と言われるほどのものだった。
ここまで来ると何か「呪い」のようなものを感じるところはあるが、実は蛯名騎手は01年のマンハッタンカフェ、07年のマツリダゴッホで有馬記念2勝をあげている。2度目のマツリダゴッホは単勝52.3倍の人気薄でウオッカ、メイショウサムソン、ダイワスカーレットなどを下してのものだった。しかもその2勝がどちらも「12月23日」、天皇誕生日での開催である。もう何が言いたいかはわかるだろう。
決して苦手な舞台ではないだけに、ぜひともここで日本人騎手の意地を見たいところではあるが、その前に、やはり枠順抽選で今度こそ内枠を引き当てていただきたいものだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
















