真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.03 15:00

JRAノーザンファーム「ルメールファースト」が止まらない!? 「あの馬」までも乗り替わりでG1騎乗馬は超豪華ラインアップ
編集部
7日、東京競馬場で行われる京王杯2歳S(G2)は、現在デビューから2連勝中の外国産馬リフレイムが人気を集めることとなりそうだ。
それに対抗する1番手として注目を集めるのがノーザンファーム産のモントライゼ(牡2歳、栗東・松永幹夫厩舎)。前走まで川田将雅騎手が手綱を握っていたが、今回はC.ルメール騎手へと乗り替わりとなる。
それにしても、今年に入ってのルメール騎手への乗り替わりは枚挙にいとまがない。ノーザンファームの「ルメールファースト」っぷりは、それだけの信頼を勝ち得ている証明ともいえるだろう。
G1での乗り替わりというだけでも5回。
皐月賞 サトノフラッグ 武豊
天皇賞・春 フィエールマン 池添謙一
NHKマイルC レシステンシア 武豊
スプリンターズS グランアレグリア 池添謙一
菊花賞 アリストテレス M.デムーロ
今後もエリザベス女王杯(G1)のラッキーライラックが、M.デムーロ騎手からルメール騎手への乗り替わることが予定されている。もちろん、今回のモントライゼのようにG1前に乗り替わるというパターンも含めれば、相当な数になるのは想像に難くないだろう。
これらは全てノーザンファーム生産の競走馬。今後のG1騎乗予定馬も全勝しても驚けないほどのラインアップだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新東京ダービー(S1)JRA勢「大侵略」にTCKが対応策! 物議醸した「バルダッサーレ方式」アウトも根本的解決とは言えず……
JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「存在自体が奇跡」常識外の”近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
関連記事
JRAアーモンドアイ「次走」ジャパンC(G1)浮上!? 年内引退濃厚もC.ルメール「彼女はまだ走りたい」コントレイル、デアリングタクトと夢の対決なるか?
JRA武豊も霞む「号泣」C.ルメール天皇賞5連覇! アーモンドアイ前人未到の8冠に「プレッシャーあった」も完璧騎乗で大偉業達成!
JRA菱田裕二騎手「距離誤認」疑惑から最低人気の逆転劇!? C.ルメール「伝説のダービー」彷彿の“神騎乗”で40万馬券演出!
JRA C.ルメール「まだ子供」モーリス産駒ブエナベントゥーラ完勝! 能力引き出す好騎乗に対し、岩田望来「ナイスアシスト」で馬群に沈む……
JRAアーモンドアイ、クロノジェネシス「本当」の距離適性は? 12月香港登録から透けて見える“ルメール・ファースト”と「陣営」の思惑