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2021.09.12 07:00
JRA 関係者「極秘情報」でカレンモエは自信の「消し」! セントウルS(G2)距離短縮で末脚活きる大穴「◎」はあの馬
文=宍戸ハレ
なお、人気しそうなところでは11番カレンモエを「消し」とする。
父ロードカナロアに、母がカレンチャン。スプリント界の超良血馬だけに、人気先行なことは否めない。
関係者も「どうしても両親と比較されますが、実が入り切っていないので追ってからが渋いですね。まだパワー不足ですし、重賞を勝ち切る程の決め手には欠けるかも……」とトーンは低め。
先行脚質だが、枠も外目の6枠。直線で脚が止まると見て、バッサリと切った。
以上を踏まえ、印は以下の通り。
◎2番シャインガーネット
○8番レシステンシア
▲5番タイセイビジョン
△3番ラウダシオン
△10番ジャンダルム
△15番ピクシーナイト
△17番シゲルピンクルビー
馬券は三連複で勝負。保険としてワイドも押さえておく。
三連複 フォーメーション
◎○▲-◎○▲-◎○▲△△△△ 13点
ワイド ボックス
◎○▲ 3点
前売りの段階では、シャインガーネット10番人気、タイセイビジョンが8番人気と、軸3頭の内2頭が人気薄。上手く馬群を捌ければ十分に馬券圏内も見込めるはずで、昨年同様の好配当に期待したいところだ。
(文=宍戸ハレ)
<著者プロフィール>
競馬好きというよりは予想好き。知的推理ゲームをこよなく愛する馬券狂である。券種は基本的に三連複とワイドだが、的中率より回収率重視で軸は殆ど人気薄という生粋の穴党。馬券が当たると異様にテンションが上がるも、年に数回だけという悲しい現実と向き合っている。
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