
JRA「年間賞金王」はエフフォーリア! 2位にコントレイル、3位シャフリヤール…2022年を担う3歳馬活躍のシーズン

29日、日本中央競馬会(JRA)は2021年の競馬開催を終えて各種リーディングを発表した。
リーディングホース(年間獲得賞金)では皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念とG1・3勝を挙げたエフフォーリア(牡3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)が1位に。獲得賞金7億1934万7000円は2011年のオルフェーヴルに次ぐ歴代2位だった。2位にはジャパンCで有終の美を飾ったをコントレイル(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。
※順位、獲得賞金(本賞金+付加賞)、競走馬名、主な勝ち鞍
1、7億1934万7000円 エフフォーリア 皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念
2、3億9918万4000円 コントレイル ジャパンC
3、3億5873万1000円 シャフリヤール 日本ダービー
4、3億5359万8000円 グランアレグリア ヴィクトリアマイル、マイルCS
5、2億8635万9000円 タイトルホルダー 菊花賞
6、2億8535万0000円 シュネルマイスター NHKマイルC
7、2億4990万4000円 ディープボンド 阪神大賞典
8、2億2829万4000円 クロノジェネシス 宝塚記念
9、2億1810万8000円 ピクシーナイト スプリンターズS
10、2億0786万3000円 レシステンシア セントウルS
11、2億0722万8000円 アカイトリノムスメ 秋華賞
12、2億0717万4000円 ステラヴェローチェ 神戸新聞杯
13、2億0276万9000円 ソダシ 桜花賞
14、1億9531万8000円 オーソリティ アルゼンチン共和国杯
15、1億8621万6000円 レイパパレ 大阪杯
16、1億7072万8000円 ワールドプレミア 天皇賞・春
17、1億6231万9000円 テーオーケインズ チャンピオンズC
18、1億6177万7000円 アカイイト エリザベス女王杯
19、1億6103万1000円 ユーバーレーベン オークス
20、1億6024万2000円 ダノンキングリー 安田記念
(JRAのホームページより)
PICK UP
Ranking
11:30更新「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター