パチスロ意外と見つかる「激アツな狙い目」…ハマりのお陰で「サクッと1000枚」!?

　大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は注目のメーカー「アデリオン」による新台『デビルメイクライ5』について書いていきたい。

　本機は純増約3.5枚の差枚数管理タイプAT「デビルラッシュ」で出玉を獲得するマシン。初回はST型上乗せ特化ゾーン「スペシャルデビルタイム（SDT）」からスタートする。

　SDTで200枚の上乗せ達成から「DMCボーナス」に突入。同疑似ボーナスは2種類存在し、青の場合は約30%・赤の場合は約70%でSDTのストック抽選を行っている。

　AT中はポイントによってSDTを抽選。特定役からポイントを蓄積していき、様々な場面からATと特化ゾーンのループで完走を目指していくゲーム性だ。

　通常時・AT中のあらゆる場面で、V・ダンテ・ネロに対応する3役（V ベル・ダンテ目・リプレイ）のコンボが展開を左右するスタイリッシュコンボシステムを搭載。特にSDTでは上乗せのキモといっても過言ではない。

　通常時は周期抽選を採用。「エンカウントバトル」でレベルを上げ、そのレベルがそのまま周期到達時に展開する「デビルバトル」の突破率となる。

「デビルバトル」自体の突破は難しくないが、突破＝ATではない点に注意。運が良ければ初回でAT獲得となるが、最大7体のデビルを討伐する展開も存在する。

　本機の狙い目はズバリ「天井狙い」。天井は2種類で「8周期到達」と「デビル7体撃破」。恩恵はATのみだが、天井狙いで打ち出せば両方の天井をカバーできる点が強みだ。奇数体目のデビルはAT当選率も20%オーバーとなっているため、こちらもカバーできる。

　今回座った台は458Gでデビルが4体目の状態。現在のデビルは筐体上部に表示されているため要チェックだ。一般的には4周期（MISSION 4）からが狙い目といわれている。

　1周期後にヤメられていても周期がショートカットされ「MISSION 4」など表示されている場合もあるので注意したい。

　道中4〜6体目のデビルを討伐したがAT当選ならず。8周期に到達し最後のデビルを撃破すると天井のATが発動した。

　結果は投資500枚の回収1013枚となった。ATでは特化ゾーンが奮わず駆け抜けの危機であったが、道中獲得した「コンテニューオーブ」が発動しATが再セット。そこから疑似ボーナスをループし勢いを掴むことに成功し1006枚を獲得できた。

　AT再セットは天井恩恵ではないものの、アイテム獲得が出来たのは天井まで回したお陰でもある。狙い目を発見した際はチャレンジしてみてはいかがだろうか。

（文=大松）
<著者プロフィール>
　4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

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