パチンコ「初打ちで一撃27連」の爆裂も… ハラハラドキドキの「波乱万丈」な展開に!?

　ひろ吉のパチンコ「実戦」紹介。今回は、CR機時代から絶大な人気を誇るヒットシリーズ『P真・北斗無双 第3章』（サミー）について書いていきたい。

【スペック】

■大当り確率：1/319.7 → 約1/6.17
■賞球：1&3&4&13
■時短突入率：ヘソ（100%）、電チュー（100%）
■時短回数：1回 or 10回 or 255回
■大当り出玉：約1200個（10R）、約810個（7R）、約420個（4R）、約390個（3R）
■遊タイム：通常時949回転消化で時短255回

〇〇〇
　初当りの大半（87.5%）は「幻闘決戦（電サポ1回転+残保留3個）」に突入し、ここで大当りを射止めることができれば、大量出玉獲得のメインとなる「無双闘舞」に突入する（初当りの12.5%でRUSH直行）。

「無双闘舞」は継続率約90%に加え、25%で約1200個の出玉を獲得することが可能。初代『北斗無双』に比べて大当り出玉は減ってしまったものの、高い継続率をいかした連チャンが本機の強みである。

　ここまでスペックについて説明してきたので、そろそろ本題の実戦内容を紹介していきたい。

　この日は夕方からの実戦。お客さんも多く、メイン機種は埋まっていたので『P真・北斗無双 第3章』に着席した。

　打ち始めて200回転、「あとX秒だ予告（ストックあり、信頼度：約30.2%）」から「疑似3連」、「南斗大戦（トキステージ）」リーチに発展した。特にチャンスアップもなく、しかもカットインの種類は期待薄の緑。「これは無理だな」と諦めていたが、あっさり初当りをゲットした。

　台のコンディションがよくなかったので、ここでRUSHに突入させないと厳しい戦いを強いられることはほぼ確実…だったが、「幻闘決戦」突入後3回転目、赤文字+チャンスアップが絡み、無事「無双闘舞」に突入させることができた。

　ちなみに、筆者は運が良いのか悪いのか、最近パチンコを打つと初当りをあっさり引けるものの、肝心のRUSHがまったく伸びないことがほとんどである。

気を緩めることができないハラハラドキドキのRUSHに!?

　そんなことを考えながら、初回は無事に継続。しかし、「無双闘舞」での連チャンは2連止まりで、RUSH継続を賭けた「幻闘決戦」に移行してしまう。継続率約90%をあっさり終わらせてしまうあたり、ある意味“引き強”なのかもしれない。

　そんなことはさておき、4回転目に星4の「リン（信頼度約71.7%）」が出現し、何とか繋げることができた。

　その後も連チャンを重ね、結果としては27連、約12000発獲得して実戦終了。ただ、幻闘決戦に5回も移行するなど、気を緩めることができないドキドキのRUSHとなった。

　それなりに連チャンしたものの、25%振り分けの10R （1200個）を2回しかとることができった点がやや気がかりだが、投資は4000個と余裕の「+収支」で終わることができたのでヨシとしよう。

（文＝ひろ吉）
<著者プロフィール>
　IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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