GJ > 競馬ニュース > 今村聖奈が快勝も「ブチ切れ案件」? ネット上では「返金じゃないの?」「語り継がれる珍事件」など様々な声
NEW

JRA今村聖奈が快勝も「ブチ切れ案件」? ネット上では「返金じゃないの?」「語り継がれる珍事件」など様々な声

【この記事のキーワード】, ,
JRA今村聖奈が快勝も「ブチ切れ案件」? ネット上では「返金じゃないの?」「語り継がれる珍事件」など様々な声の画像1
今村聖奈騎手 撮影:Ruriko.I

競馬界のニューヒロインは2023年も話題独占?

 CBC賞(G3)で重賞初騎乗・初制覇の快挙を達成し、女性騎手の年間最多勝を更新する51勝をマーク。さらに2022年度「中央競馬関西放送記者クラブ賞」も受賞するなど、今村聖奈騎手は昨年の競馬界において話題を独占した。

 そんな競馬界のニューヒロインは、2023年も大きな注目を集めている。

 今年の初勝利は8番人気の伏兵に騎乗。残り1ハロンで抜け出して押し切り、3連単71万6860円の波乱劇を演出した。2023年好スタートを切った今村騎手は、その後も好結果を残している。

 29日の中京4Rでは6番人気エレガントムーンと参戦。後方内目で脚を溜め、直線では馬群の間を勢い良く伸び快勝した。レース後は「いい馬だと感じていました。スピードがあります。最後はいい伸びでした」と内容に満足しながらも、「他馬に接触して迷惑をかけたのは私の責任なので、今後そこをなくしていきたいです」と反省の弁を述べる場面も。このような失敗した経験も、今後に生かしてくれそうである。

 28日の小倉5Rに続く2日連続の勝利で今年6勝目、JRA通算57勝とした今村騎手。続く重賞・シルクロードS(G3)は残念ながら14着に敗れたが、最終12Rで再び好騎乗を披露。その活躍を多くのメディアが取り上げたわけだが…。

今村聖奈が快勝も「ブチ切れ案件」? 中京12Rで「珍事件」発生

JRA今村聖奈が快勝も「ブチ切れ案件」? ネット上では「返金じゃないの?」「語り継がれる珍事件」など様々な声の画像2

 そんな中京12Rで珍事件が発生した。1番セイクリッドがゲートから一歩も出ずに競走中止。この結果に対し、様々な意見が浮上しているようだ。

「セイクリッドがゲートを離れず出走を拒否する形に。これが除外で返金という感じだったら、まだ分かると思います。しかし、一歩も出てないのに競走中止というのは…。馬券を買っていた人の中で納得できない方がいても当然でしょう。

ネット上では『ゲート内に係員いたけど…おかしくない?』『走ってないのに金は取られる。馬券を買う人にはたまらない』『これは返金案件でしょ』といった不満の声が続出。『調教師も気性の悪さを自覚しているようだし、仕方がないのかな』など擁護するファンもいるようですが…いずれにせよ語り継がれる珍事件となりそうな気配です」(競馬ライター)

 ちなみに話題となっている中京12Rは、今村騎手が1番人気のセルバーグに騎乗し2馬身差を付ける圧勝。しっかりと人気に応え、この日2勝で今年7勝目&JRA通算58勝を挙げることに成功した。

 同騎手の好騎乗のみならず、珍しいアクシデントも発生した29日の中京12R。色々な意味で忘れられないレースとなりそうである。

GJ 編集部

GJ 編集部

真剣勝負の裏にある真実に切り込むニュースサイト「GJ」の編集部です。これまで作成した記事は10000本以上。競馬歴10年超えの情報通が業界の「しがらみ」を取り払った「本音」や「真実」にも臆することなく、他のサイトとは一線を画したニュース、サービス提供を行っています。

真剣勝負の真実に切り込むニュースサイト「GJ」

Twitter:@GJ_koushiki

Instagram:@goraku.horse.racing0505

JRA今村聖奈が快勝も「ブチ切れ案件」? ネット上では「返金じゃないの?」「語り継がれる珍事件」など様々な声のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!