藤田菜七子「成績不振」の原因とは!? 大阪杯「23連敗」の鬼門…武豊「ドバイWCより厚い壁」で意地の日本馬最先着！【週末GJ人気記事ぶった斬り！】

　様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた！

■女性ジョッキーの先駆者・藤田菜七子「成績不振」の裏には取り巻く環境が変わった事も原因か

ライター「A」：藤田菜七子騎手の成績が振るわないですね。

デスク「Y」：まだ1勝だもんね。ただ2着、3着ともに5回も記録しているから、なにかきっかけがあれば好転すると思うんだけどなぁ。

ライター「A」：そのきっかけを作ろうにも騎乗数も減っていますからね。今週は土日、ともに1鞍だけです。

デスク「Y」：勝利という目に見えた結果が出ないから乗鞍も少なくなって、さらにチャンスを失ってしまう……。こんなに少ないんじゃ、この負のスパイラルからなかなか抜け出せないよぉ。誰か藤田騎手に手を差し伸べるって馬主はいないんか～～。

ライター「A」：勝負の世界ですからね。やっぱりそのあたりはシビアですよね。個人的に気に入っているというだけではなかなか難しいのでは？

デスク「Y」：セチガレ～～～。でも、神は難局を乗り切れる人だけに試練を与えるとも言う！　藤田騎手にはここを打開できる力があるはず!!!　言われ飽きていると思うけども、あえて言おう、頑張れ!!!!

ライター「A」：いや、話聞くだけでもプライベートも仕事もまさに地獄としか言いようのない日々を過ごしているデスクに言われても……。お前が頑張れって言い返されますよ。

デスク「Y」：グゥの音も出ねぇ……。

■大阪杯「23連敗」の鬼門を超えられるか…スターズオンアース、ヒシイグアスを阻む壁

ライター「A」：今週は大阪杯（G1）が開催されますが、近年は関東馬が苦戦しているようです。

デスク「Y」：2017年以降、関東勢は【0-0-1-21/22】。ダノンキングリーが3着に入った以外は散々な結果に終わってるね。

ライター「A」：今週、美浦所属のスターズオンアースとヒシイグアスが人気を集めそうなので、この流れをストップしてくれればいいんですが……。

デスク「Y」：ん？　ってことは栗東所属の関西馬を買えば当たるってことじゃん。しかもちょっと人気は落ちるんでしょ。やっときたラッキーチャンス！

ライター「A」：またはじまった……。そんな簡単じゃないってわかるでしょ。

デスク「Y」：いや、私の長年培ってきた勘がささやいている。今週は栗東だと。でも栗東所属は12頭もいるのかぁ。全部買うと3連複でも220通り、3連単だと1320通りか……。でも3連複軸一頭ながしだったら55通りだから。よしっ！　ジャックドールを軸に11頭ながしましょ。今週はこれで決まり！　いや～、早く決まったわぁ。

ライター「A」：この極端な美浦勢切りは吉と出るか凶と出るか……。逆神さまの言うことなので多分裏目に出そうな……。

デスク「Y」：結果は日曜15時45分頃にわかる！　この頃には私は勝利の美酒を煽っていることだろうよ！

ライター「A」：はいはい……。

■武豊「ドバイWCより厚い壁」で意地の日本馬最先着！ コンビ継続で再度の海外挑戦はあるか

ライター「A」：武豊騎手のリメイクがドバイゴールデンシャヒーン（G1）で5着でした。

デスク「Y」：スタートの出遅れが痛かったよね。あれさえなければ、もっと上位もあり得たと思うよ。今後に期待大！

ライター「A」：また同じくドバイワールドカップデーで開催されたドバイターフ（G1）に出走予定だったドウデュースは直前で回避。武豊騎手も後日、公式サイトの日記で「ダービーを勝ったとき以上の調整ができていると感じていました」と無念さをにじませていました。

デスク「Y」：あれは残念だったよねぇ。ドウデュースは大丈夫なの？

ライター「A」：帰国後は放牧に出さる見込みです。所属するキーファーズのサイトには、JRAの獣医さんはOKだったものの、開催側からNOと言われてしまったので出走を断念したという友道康夫調教師のコメントが掲載されています。

デスク「Y」：これはあまりにも強すぎるドウデュースを出走させたくないって開催側の陰謀じゃよ!!!　

ライター「A」：んなわけないでしょ……。

デスク「Y」：いや私にはわかる。日本はおろか世界の競馬界にも数多くの陰謀がはびこっているんだよ。ほらよく言うじゃん。競馬を当てまくっている人は見張られてて、その人が買った馬券がこないようにするとか。あ、これ私も当てはまるのよね。

ライター「A」：よく言わないわ！　戯言も大概にしてください!!　さてさて毎度バカバカしいお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。