甘デジ新台「超手軽ながら100突ST」の激熱スペック降臨！ スマパチ分野には「RUSH継続時は約3,000個」の限界突破マシンがデビュー!!【10月2日パチンコ導入リスト①】

いよいよ注目のスマパチ2機種が10月2日、ホール導入を開始する。

　まずニューギンの『e義風堂々!!兼続と慶次3』は大当り確率348,59分の1で、初当り時の出玉は約1,500個or約3,000個（10R×2）。初当り時の内訳は20％が7図柄揃いの「限界突破SPECIAL義風BONUS」、35％が3図柄揃いの「SPECIAL義風BONUS」、45％が他図柄揃いの「義風堂々BONUS」で、約3,000個の出玉が見込める限界突破SPECIAL義風BONUS及びSPECIAL義風BONUSは消化後にRUSH「天衣無縫RUSH」が発動する。

　一方、義風堂々BONSUはラウンド終了後の「修羅チャレンジ」成功でRUSHへ突入するほか、SPECIAL義風BONUSと同様、消化中の演出発生は限界突破SPECIAL義風BONUSへとランクアップ。これらを含めたトータルRUSH突入率は55％となる。

　RUSH中の実質大当り確率は1分の1で、継続率は69.5％。図柄揃い時は例外なく約3,000個の出玉が約束され、さらに4％の抽選を突破した場合は「限界突破STOCK」の上乗せによる追加出玉が見込める。

「周期Cタイム採用」鉄板シリーズのスマパチ第1弾

　鉄板シリーズのスマパチ第1弾となる『e海物語349』は、大当り確率約349分の1の確変ループタイプ。確変突入率は特図1、特図2共に62％で、10R確変は次回大当りまで電サポが継続、10R通常は時短100回が付与される。

　また、本機は通常時50回転ごとにc時短が抽選され、10％の壁を突破できれば時短50回or100回の「サポートCタイム」がスタート。通常大当り後の時短、もしくはサポートCタイム終了後も同様の抽選を受けられる。

ロングST＋時短100回「王道ミドルスペック」降臨

　同日には、これらのほかに7機種のパチンコがデビュー予定だ。ここからは、SANKYOの『Pフィーバーかぐや様は告らせたい』、サンセイR&Dの『PA激デジ ジューシーハニーハーレム』の2機種を紹介しよう。

　原作漫画の累計発行部数2,200万部を超える大人気コンテンツとのタイアップマシンである『Pフィーバーかぐや様は告らせたい』は大当り確率319.7分の1のV-STタイプで、奇数図柄大当りはST直行。偶数図柄大当りは消化後の「ファイナル千花チャレンジ」成功でSTへと繋がり、チャレンジ失敗後は時短100回が始まる。

　この時短での引き戻しを含めたトータルST突入率は約74％。初当り出玉は基本的に2R約300個で、約1％で7図柄揃いを射止めた際は10R約1,500個の出玉を得られる。

　STは160回で、この間の大当り確率は約98.3分の1。右打ち中の大当りは例外なく10R約1,500個に振り分けられる。

超手軽な確率ながら「100突ST」の激熱スペック見参

　2023年に登場した『Pジューシーハニーハーレム』、その激デジバージョンである『PA激デジ ジューシーハニーハーレム』は大当り確率77.74分の1で、初当り後は主に「ジューシーコレクションタイム」へ突入。ジューシーコレクションタイムはST34回で、この間に52.38分の1の大当りを射止められれば、以降は時短48回もプラスされる「ジューシーコレクションRUSH」へと昇格する。

　ジューシーコレクションタイムの連チャン率は約50.7％で、ジューシーコレクションRUSHの継続率は約73.5％。右打ち中の大当り時は89.8％で4R＋ST＋時短48回、10.2％で10R＋ST34回＋時短48回に振り分けられる。

　激デジシリーズの特徴のひとつでもある遊タイムへは低確率時200回転消化で到達し、その後は時短295回の「ジューシーバーストタイム」がスタート。時短も低確率に含まれることから、ST連チャン後は実質、152回転消化で遊タイムへ移行する仕組みだ。