【根岸S】サンライズ軍団の新星が出陣!素質は兄ドライスタウト以上?4連勝中サンライズフレイムに感じる無限の可能性
■注目のフェブラリーS前哨戦
先週末に行われたダート重賞の東海S(G2)は、ウィリアムバローズが初重賞制覇を成し遂げた。鞍上の坂井瑠星騎手といえば、昨年のJRA最優秀ダートホースに選出されたレモンポップの主戦としても知られているが、その手綱捌きはレモンポップを操るかのようで、見事1番人気オメガギネスの追撃を防いだ。
その東海Sに続くフェブラリーS(G1)の前哨戦が今週末に行われる根岸S(G3)だ。フェブラリーSと同じ東京コースで行われるだけに、前哨戦としての価値はこちらの方が断然上。毎年のように上位好走馬が、フェブラリーSでも馬券に絡んでいる重要なレースだ。今年もどんな出走馬がいるのかチェックしてみよう。
登録馬の中でひときわ目立つのが、6戦5勝の戦績で現在4連勝中のサンライズフレイムであろう。兄は直前にこのレースを回避したドライスタウト。フェブラリーS最有力だった偉大な兄を持つが、同馬の素質も兄に見劣らない。1勝クラスからオープンの前走まで見事な勝ちっぷりで4連勝。しかも前走は初めてのオープン戦でありながら、出遅れの不利を覆して上がり最速の末脚で快勝したのである。その走りはまだ底を見せておらず、ここを勝てば一気にフェブラリーSの主役に躍り出るだろう。そしてサンライズといえば、ダート路線で活躍したサンライズノヴァやサンライズバッカスが知られるが、そのサンライズ軍団にとって新星の誕生となるかもしれない。
だが4連勝中とはいえ重賞は初めて、決して楽なレースにはなるまい。そんなサンライズフレイムに立ちはだかるライバルも海千山千の強豪たち。同馬同様に前走オープン特別・リステッドを勝利して勢いに乗るアルファマム、アームズレイン、フルム。連勝中のエンペラーワケア、武蔵野S(G3)2着タガノビューティー、東京ダート1400mのオープン特別を4勝し、2022年の根岸Sで2着に好走しているヘリオス。さらに人気薄ながら実績ある伏兵も多い。
果たしてサンライズフレイムはこの根岸Sを勝つことができるのか。あるいはまったく別の馬が勝利するのか。フェブラリーSの前哨戦として重要なこの根岸Sを的中させるため、競馬情報のレジェンド軍団「シンクタンク」に話を聞いた。
■根岸S攻略のポイント
――ドライスタウトが回避したことでサンライズフレイムに人気が集まる根岸Sですが、今年はどんなレースになりそうですか?
担当者 レース前はドライスタウトとの兄弟対決が盛り上がっていたので、ここで実現しないのは残念です。結果としてサンライズフレイムに人気が集中しそうですが、そこは気にしていません。狙い目となるのは本番(フェブラリーS)よりも目先のここに注力する伏兵馬であり、情報通りに激走すれば300倍を超える万馬券も期待できます。
――それは驚きました。やはりフェブラリーSよりも根岸S狙いという馬もいるのですね。
担当者 日本中央競馬会(JRA)で行われる1400m以下のダート重賞は根岸S、プロキオンS(G3)、カペラS(G3)の3つしかありません。地方交流重賞は数多くありますが、出走枠が設けられており、賞金不足でオープン特別にスライドすることはよくある話です。そのため、根岸Sには1400mのスペシャリストがメイチ勝負で出走し、低評価を覆して高配当を演出するシーンが何度もありました。
例えば2020年の根岸Sで9番人気ながら3着に好走したスマートアヴァロンは、デビューから引退まで1400m以下のレースしか走っていない馬で、フェブラリーSには目もくれずこの根岸S勝負の馬でした。1400mのオープン特別を2勝しており、完全な1400mのスペシャリスト。しかしマスコミは同馬を軽視し9番人気の低評価。我々は陣営の『フェブラリーSではなく根岸Sがメイチ勝負』という話を聞いていたため、自信の穴馬として指定、結果3連複1万4510円の万馬券的中となりました。
今年の根岸Sも当時と同様の状況が整っており、マスコミが見落とす意外なスペシャリストの激走に注意が必要です。
――シンクタンクさんでは、すでにその馬を把握しているということですか?
担当者 その通りです。大事なのはマスコミに語らない関係者の本音、そしてスペシャリストといっても成績だけで判断するのではなく、陣営やジョッキーの見解を含めて判断しなければなりません。
シンクタンクでは『ダート重賞は宝の山』と考えており、フェブラリーSは現在3年連続で的中。2023年もレパードS(G3)にて3連単12万4360円と3連複2万790円を的中。武蔵野Sでは3連単2万9550円、みやこS(G3)でも3連単1万800円を的中。他にもマーチS(G3)、平安S(G3)、ユニコーンS(G3)、シリウスS(G3)も的中させており、特に東京で行われたダート重賞はすべて的中と結果を出しています。そして根岸Sはシンクタンクの平井雄二元JRA調教師が監修する【重賞メイン特捜部】が3連単勝負レースに指定することが決定。かなり期待できる状況になっています。
――シンクタンクさんには多くの競馬関係者が在籍していますが、その人たちのお墨付きということですか?
担当者 当社には増沢末夫、平井雄二、安田富男、中野渡清一、境征勝などの元騎手、元調教師を筆頭に、現役の牧場関係者や馬主関係者、エージェントなどが在籍。一般の競馬ファンでは入手不可能なトレセン内外に存在する【本物の関係者情報】を入手できる体制があります。
またデータ班、調教班、情報班など一流のスタッフが蓄積してきた知識やデータベースをフル活用し、各馬の実力や適性、力関係、隠された能力や可能性などを導き出し、情報の裏付けを確かなものとしています。そのうえで決定する根岸Sの3連単買い目は必見でしょう。他のマスコミでは辿り着けない核心に基づくものですから。
――それは素晴らしいです。ぜひ教えてほしいのですが…
担当者 フェブラリーSに向けて【重賞メイン特捜部の実力・情報力・分析力】をファンに知っていただくため、特別に根岸S(G3)の厳選3連単勝負買い目を無料で公開しましょう。ぜひ本物の情報とプロの視点で導き出された厳選買い目をご覧ください。
――これは楽しみです。ありがとうございました!
シンクタンクによれば、提供する情報は直前の情報や馬場状態などを考慮し、レース当日に公開するとのこと。水曜や木曜の追い切りコメントを掲載しているスポーツ紙や競馬専門紙とは、情報の鮮度が段違いだ。ここまで徹底しているからこそ、今年も中山金杯(G3)の3連単6万5470円、3連複1万2230円、馬連4820円を的中させ、先週末も小倉メイン(1/21小倉11R)で3連単8万8000円、3連複1万5060円といった万馬券を的中できるのだろう。
やはり競馬で安定して勝つにはプロの情報や視点が必要だ。そのプロこそ、シンクタンクを置いて他にない。聞くところによれば、シンクタンクは今年で創業30周年という老舗中の老舗。今年はさまざまなイベントや無料コンテンツが企画されているようなので、今後も覚えておくといいだろう。
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※本稿はPR記事です。
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