GJ > 競馬ニュース > 【阪神牝馬S(G2)展望】  > 2ページ目
NEW

【阪神牝馬S(G2)展望】JRA「復活」ラッキーライラック久々勝利へ! 昨年クラシックを沸かせた4歳強豪集う

【この記事のキーワード】, , ,

 遅いデビューだったのでまだ気性面の若さが残っているのだろう。気性的な成長は先だとしても、今回は長距離輸送はない。本来の能力を発揮してくれそうだ。翌日に行われる桜花賞で1番人気確実なダノンファンタジーと同じ中内田充正調教師と川田騎手のタッグ。土曜も日曜も楽しみだ。

【阪神牝馬S(G2)展望】JRA「復活」ラッキーライラック久々勝利へ! 昨年クラシックを沸かせた4歳強豪集うの画像2

 カンタービレ(牝4歳、栗東・角居勝彦厩舎)はフラワーC(G3、芝1800メートル)とローズS(G2、芝1800メートル)、重賞2勝の実績がある。先行力が魅力だが、秋華賞では後方からの競馬でも3着に好走できた。今回の鞍上はM.デムーロ騎手。これまで3度騎乗して2勝2着1回と相性は抜群。打倒ラッキーライラックを目指す。

【阪神牝馬S(G2)展望】JRA「復活」ラッキーライラック久々勝利へ! 昨年クラシックを沸かせた4歳強豪集うの画像3競馬つらつら」より

 サラキア(牝4歳、栗東・池添学厩舎)も4歳馬。昨年の春以降に成長してローズSで2着、秋華賞で4着と好走した。デビューの遅かった馬で伸びしろを見込める。今年の初戦、京都金杯(G3、芝1600メートル)7着からの巻き返しを図る。

【阪神牝馬S(G2)展望】JRA「復活」ラッキーライラック久々勝利へ! 昨年クラシックを沸かせた4歳強豪集うの画像4競馬つらつら」より

 5歳以上馬の代表格がレッツゴードンキ(牝7歳、栗東・梅田智之厩舎)。高松宮記念(G1、芝1200メートル)は後方から末脚に賭けるレースをした。上がり3F最速の脚は使ったものの6着。前が壁になって内を突けなかったのが痛かった。年齢的な衰えは見えなかったので、人気が落ちれば余計に買いだ。

【阪神牝馬S(G2)展望】JRA「復活」ラッキーライラック久々勝利へ! 昨年クラシックを沸かせた4歳強豪集うのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  2. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  5. 日本ダービー馬は運が良いだけ!? 天皇賞・春(G1)J.モレイラ「完璧騎乗」もタスティエーラ惨敗の絶望感…G1「2勝以上」上積みは2007年ウオッカが最後
  6. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  7. 【天皇賞・春】ドゥレッツァでもタスティエーラでもない光明!? レベル疑問の4歳世代に「惑星ステイヤー候補」が登場
  8. 【天皇賞・春】「横山典弘マジック」に翻弄された敗戦の弁?大敗でも爪痕残した名手の存在感…テーオーロイヤル、ディープボンドの好走にヒント
  9. 【ケンタッキーダービー展望】「5戦5勝」フォーエバーヤングの気になる現地オッズは?最有力シエラレオーネとの「従兄弟対決」に熱視線!
  10. 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも「鞍上未定」の怪…レース当週C.ルメール復帰予定、何かしらのサプライズも?