真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.02 16:40
【阪神牝馬S(G2)展望】JRA「復活」ラッキーライラック久々勝利へ! 昨年クラシックを沸かせた4歳強豪集う
編集部
遅いデビューだったのでまだ気性面の若さが残っているのだろう。気性的な成長は先だとしても、今回は長距離輸送はない。本来の能力を発揮してくれそうだ。翌日に行われる桜花賞で1番人気確実なダノンファンタジーと同じ中内田充正調教師と川田騎手のタッグ。土曜も日曜も楽しみだ。
カンタービレ(牝4歳、栗東・角居勝彦厩舎)はフラワーC(G3、芝1800メートル)とローズS(G2、芝1800メートル)、重賞2勝の実績がある。先行力が魅力だが、秋華賞では後方からの競馬でも3着に好走できた。今回の鞍上はM.デムーロ騎手。これまで3度騎乗して2勝2着1回と相性は抜群。打倒ラッキーライラックを目指す。
「競馬つらつら」より
サラキア(牝4歳、栗東・池添学厩舎)も4歳馬。昨年の春以降に成長してローズSで2着、秋華賞で4着と好走した。デビューの遅かった馬で伸びしろを見込める。今年の初戦、京都金杯(G3、芝1600メートル)7着からの巻き返しを図る。
「競馬つらつら」より
5歳以上馬の代表格がレッツゴードンキ(牝7歳、栗東・梅田智之厩舎)。高松宮記念(G1、芝1200メートル)は後方から末脚に賭けるレースをした。上がり3F最速の脚は使ったものの6着。前が壁になって内を突けなかったのが痛かった。年齢的な衰えは見えなかったので、人気が落ちれば余計に買いだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛