真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.03 14:56

ウオッカ死す「ダイワスカーレットとの激闘」「64年ぶりダービー牝馬」平成の終わりに「牝馬時代」のパイオニアが別れ
編集部
ファンの間でも「信じられない」「悲しい」「ショック過ぎる」と、思わぬ訃報に衝撃と落胆の声が相次いでいる。ファンが非常に多かった馬で、どれだけ愛されていたのかがよくわかる。
引退後は繁殖牝馬として英国に渡り、シーザスターズやフランケルなど欧州の超一流馬と配合。7頭を出産したが、まだ日本で重賞制覇を成し遂げてはいない。血統面から「ディープインパクトと配合してもいいのでは」という期待の声もあったが、実現はしなかった。現在の産駒が、ウオッカの血をつないでくれることを期待したい。
ライバルのダイワスカーレットとともに、競馬界の「新時代」を築いたウオッカ。平成の終わりとともに、歴史的名牝が別れを告げた。
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 三浦皇成×ノースヒルズの「大物候補」がデビュー戦完勝! 出世レース快勝も「無念」の長期休養…元クラシック候補の“忘れ物”回収なるか
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?